自分自身はコンテストに参加していないのだけど、せめてフォローしている作家さまの応援をしたいものだと、昨年は頑張りました。でも、同時に4作とか5作の連載作品を読むのは、自分の脳みそのキャパシティを超えてしまいました。
こんな状態での読み合いは、カクヨムの広告収入にはなるとしても、小説を書くほうも読むほうも無駄な時間を積み上げているだけのような気がするのだけどなあ……。でも、私の思うところなんて、脳みそ容量が少ないお婆さんのいらぬお世話そのものなんでしょうけれど。
……ということで、今回は、眼精疲労に気をつけつつ、なるべく2作並行という形で読もうと思っています。(それから、自分の中にこだわりがあって、短編はコンテストに関係なく読んでおりません)
でもあらまあ、コンテストが始まる前から読んでいる作品で、まだ、完読していない作品があります。困ったことです。
話は変わって、第11回角川文庫キャラクター小説大賞のタグをつけた、現在執筆中の『義を見てせざるは勇無きなり』は、7万字を超えました。規定が9~12万字ということなのですが、9万字を無事に超えることが出来るのか……。だらだらと長編を書いてしまう私にしては、字数が足りないかもというのは、初めて経験する悩みです。
この年齢では、もう賞には応募しないと決めていたのですが。でも、完結は当然のこととして、締切日や字数を守るというのは、書き続けるためのちょっとした刺激になるなあとは、いまさらながら思っています。
『義を見てせざるは勇無きなり(白麗と萬姜)』
https://kakuyomu.jp/works/16817330666699856421 写真は壁に飾っている手作りのクリスマスソックスです。毎年、「サンタさん、この中に、ダイヤの指輪を入れて!」と言っていましたら、今年、いつのまにか、夫がこんなものを入れていました。(大笑)