三十路で寡婦で三人の子持ちの太ったおばちゃんをヒロインにした、『義を見てせざるは勇無きなり(白麗と萬姜)』は、次回より、最終章となります。
『角川文庫キャラクター小説大賞』のタグをつけたこの作品、規定の9万字を超えるかと心配でした。しかし、花見の宴のシーンが考えていた以上に長くなったので、無事に9万字を超えることが確定しました。ほっと一安心しています。(全体を見直して書き足して、10万字になれば、言うことなしなんですが……)
ところで、三十路で寡婦で三人の子持ちの太ったおばちゃんって、三重苦ならぬ四重苦です。(笑)
十代の天然さんがヒロインという設定が多いカクヨムで異色かと思っていましたら、長年のお付き合いのある雨 杜和(あめ とわ)さまが、今回のカクヨム10参加作品として書かれている『貴妃の男、あるいは緩慢な死』のヒロイン・淑華(シューホア)は、皇帝に抱かれることもなくなった皇子も公主も産んでいない35歳です。こちらの境遇も過酷。
でもでも、なんか、なんか、すごく嬉しいです!
雨さま、カクヨムに熟女(歳下イケメンにモテることが、必須条件だ!)旋風を巻き起こしたいですね!
雨 杜和(あめ とわ)さまの『貴妃の男、あるいは緩慢な死』
https://kakuyomu.jp/works/16818093077013560052 ところでこの近況ノートを書くにあたって、ふと思いついて<三十路>という言葉を調べたのですよ。そうしたら、<三十路>って、30歳の1年間のことをいう言葉なんだそうです。私、<三十路>って、三十代のことなんだと思っていました。だから、三十路半ばと書くと、30歳と6か月のことになるのだそうです。
これから、<三十路>という言葉の使い方に気をつけたいと思います。
『義を見てせざるは勇無きなり(白麗と萬姜)』
https://kakuyomu.jp/works/16817330666699856421 写真は、大谷山荘というホテルのレストラン入口に飾られていたクリスマスツリー。「うわ~~!きれい!」って、叫んでしまったロマンチックなクリスマスツリーでした。