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今更ながらの今年の抱負です……


 寡婦で子持ちでおデブな萬姜さんが中華世界で頑張っている『義を見てせざるは勇無きなり』も、ほぼ9万字となりました。そして、あと2~3話書けば完結です。完結したら、見直して、10万字にする予定です。なんか気が抜けちゃって、それで年明け早々に、近況ノート3連発なんてことをやっています。

『義を見てせざるは勇無きなり(白麗と萬姜)』
https://kakuyomu.jp/works/16817330666699856421

 ……ということで、今更ながらですが、今年のカクヨムでの抱負を語ります。

 萬姜さんの次に書く作品の構想が、頭の中でまとまりました。白麗シリーズの③を元ネタにして、下界に追放されて悪いことをしている色っぽい女の神さまを、いつも登場願っている神さま兄弟と人間のイケメン皇子が協力してやっつけるお話です。

 ③と違って、主人公は荘英卓ではありません。中華ではありますが、白麗シリーズ3部作とは、時代や場所の設定を変える予定です。でもやっぱり、下界をさまよう白い髪の少女は登場させようかなと、これは思案中。いまのとことろ、題は『虫殺しの剣』。ホラーチックな中華ファンタジー路線を狙ってみようかなと。

 ほんとうは萬姜さんの続きを書きたいのですが、もうそろそろ、来年度(!)の日本ファンタジーノベル大賞応募作品にとりかからないと、自分の性格上、落ち着かなくて。私は遅筆ですので、今月末から書き始めたら、年内いっぱいでなんとかなるかなと思うのですが。


 写真は、昨年の暮れに挑戦した知恵の輪。
 知恵の輪とかジグソーパズルとか、あまり好きじゃないのですが、高校2年生の孫と、ついつい張り合ってしまいました。(笑) 私はレベル3で、バラして組み立てる繰り返しが出来るようになりました。レベル4に無謀にも挑戦した孫は、いまだに苦戦中のようです。大きさは、3.5センチ×3.5センチの四角形。

8件のコメント

  • おはようございます!
    今年もよろしくお願いします<(_ _)>

    >③を元ネタにして
    新作、たのしみでーす♪ヾ(*´∀`*)ノ
  • おはようございます。

    知恵の輪、すごく面白そうで、こういうの大好きなんです。

    日本ファンタジーノベル大賞、応援しております。明千香さまが賞を取られたら、私にもすごく励みになるのでがんばってくださいませ。
  • 色っぽい女神様と対峙するお話。なんて蠱惑的な。とても楽しみです!
    しかも、今年の日本ファンタジーノベル大賞の挑戦作なんですね! 
    半年後。
    私は新しい作品はもう思いつかないので、予定していた『屍帰郷戦記』で突撃するつもりですが、恩田先生の選評は挑戦者の方々に少なからず影響を与えているはず。
    ファンタジーノベル大賞のカラーを意識した作品、もしくは意表を突いた作品。どんな物語が集まるか、今からもうドキドキしています。
    公募、今年も存分に楽しみましょう!
  • 日本ファンタジーノベル大賞、いいですね。
    私も真似して今年の抱負(ここに書かなくても・・・・・w)
    私は予定では2月にハヤカワのアガサ・クリスティ賞に応募しようと奮闘中です。
    あと年内に無謀な挑戦!松本清張賞に応募するつもりです。
    ここ2年ほど無理して出していた「オール讀物歴史時代小説新人賞」は止めます。元々、短編は苦手なのを無理しましたが、自分の能力では短編にまとめるってどうにもなりません。上手く行った気になっても、箸にも棒にも掛からない・・・・・・やっぱり短編は無理なんだなぁ、と諦めが付きました(なんで長編はそうならないのか不思議ですけどw)。
    良い年にしたいものですが、これっばかりはね・・・・・・w
  • babibuさま、ご挨拶がまだでしたね。こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
    昨年は、babibuさまの仙侠BL小説をずっと追いかけて、とても楽しかったです。新作の掲載、そろそろでしょうか? お互いに、頑張りましょうね!
  • お~~、雨さまは知恵の輪、お好きなのですか?
    『はずる』というサイトを、是非に、ご覧になってください。知恵の輪好きだと、きっと垂涎ものですよ。
    はい、日本ファンタジーノベル大賞、頑張ります! こうなれば、カクヨム老人会の<希望のヨボヨボ星人>になるつもりです。(大笑)
  • みかみさま、私の書き方が紛らわしかったですね。
    今月辺りから書きはじめようと計画しているのは、鬼も笑うという来年度の応募作品です。(笑)今年は、完結している白い髪の少女を30年かけて探した荘興さんのお話で、応募しようと思っています。
    ファンタジーノベル大賞のカラーを意識した作品、もしくは意表を突いた作品。どんな物語が集まるか…。それにしても、三度の挑戦作、それぞれに全く違う世界観の小説が書けるみかみさまはすごいです。『屍帰郷戦記』の結果、楽しみですね。今年もおおいに盛り上がりましょう!
  • 紗窓さま、どうぞ、こちらで大いに語ってください。私の励みにもなります。

    アガサ・クリスティー賞! カクヨムに一時期掲載されていて、本になって本屋大賞を受賞した、逢坂冬馬さんの「同志少女よ、敵を撃て」は、アガサ・クリスティー賞でした。インタビューで、逢坂さんが何年もアガサ・クリスティー賞に応募したと言われていたと記憶しています。実をいうと、昨年末、「同志少女よ、敵を撃て」がやっと文庫本になったので買ったばかりなんですよ。松本清張賞、こちらも挑戦のしがいがありますね。
    世界観の描写から始まって、登場人物たちのささいな言動で、おもむろに物語りが動き始める…、私は、そういう長編を読むのも書くのも好きです。ショートショートと短編と長編、それぞれに脳みその使う部分が違うと思っています。だから、長編しか読まない書かないと割り切っています。
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