「暑くて、脳みそ死んでいる!」と嘆きつつも、『白麗と萬姜と3人の男たち』は第2章を書き終わりました。書き直しとはいえ、酷暑の中、5万字を3週間で書いたのですから、ほんと、自分で自分をほめてやりたいです。
ほぼ、字数を半分に削りました。ストーリー展開がスピーディーになりました。謎の老人・舜庭生や天上界の兄弟の登場も早くなって、ファンタジー色が濃くなったような……。そして、舜老人と允陶、天上界兄弟の会話は、ストーリーの整合性よりも洒脱さ狙いで書きました。これが成功しているのかどうかは、完結しないとわかりませんが。
白麗と萬姜と3人の男たち
https://kakuyomu.jp/works/16817330666699856421 さてさて、『白麗と萬姜と3人の男たち』はぶっ飛ばして書いたので、ちょっと飽きました。6万6千字で止まっている『白麗と荘興』に再び戻ろうかと思ったり、そういえばエッセイ『白川紺子さんの『後宮の烏』を、老婆の蘊蓄(うんちく)と思い込みで読み込む』の書き直しも、途中で止まっています。気分転換には、こちらを書くのもいいかも知れません。
長女一家が旅行中のネコの世話を頼まれました。優しいばあば(!)を、そこまで怖がらなくても思います。(笑)