『白麗と荘興』の第二章を、6万7千字で書き終わりました。以前に書いていた『白麗シリーズ』の第一部の23万字をばっさり10万字削ってしまおうという書き直しです。このあと、荘英卓の治療と、元気になった彼と父の荘興が力を合わせて、慶央の街を火の海にしようと企んだ毒蛇・園剋を成敗して……となります。12~13万字で、なんとか完結するのではないでしょうか。
前にも書きましたが、読者受けを狙った前作のロリコンや入浴シーンをばっさり削りました。そのぶん、荘本家という任侠集団のかっこいい男たちの活躍が引き立ったと思います。いつかは孫たちにも読んでもらえる作品にもなるかなとも思います。(笑)
それから題名が決まらなくてずっと仮題だったのですが、(仮題)を外してシンプルに『白麗と荘興』とします。題名の上にキャッチコピーの『不老不死の白い髪の少女は中華大陸をさまよい、荘興・荘英卓と出会った』が、常につきますので、まあいいかなと。もう、暑くて考えるのが嫌になりました。というか、「題名って本当は完結してからつけるものじゃあないの?」とも思います。
白麗と荘興
https://kakuyomu.jp/works/16818093078883478861 クラフトテープで籠を7つ編んだところで、レース編みのコースターをまとめて買ってくださった人がいて品薄になったので、急遽、こちらの製作にとりかかることにしました。レース編みのコースターってガラスのコップの下に敷くものだから涼し気なものがよいだろうと、今まで白に色糸を合わせていましたが。あまりにも暑い日が続くので、ひと足早く秋色で編んでいます。