『白麗と荘興(仮題)』に2つ目のレビューを頂きました。亜咲加奈さまより初めの1つ目のレビューを頂いたとき、どこにお礼の言葉を書けばよいのかと悩み、そのままにしてしまうという大変失礼なことをしてしまったのですが。最近の皆さまの近況ノートを読んでいますと、♥や☆にお礼の言葉を書いたものをよく見かけるようになり、「そうだ、私も、近況ノートに書かせていただこう」と思いつきました。
遅くなりましたが、亜咲加奈さまそして今回はbabibuさま、本当にありがとうございました。お二人のレビューを励みに、完結まで頑張りたいと思っています。
ところで、以前に私が「日本の時代劇にある市井の人情話を、中華風ファンタジーで書いてみたい」と言ったことをbabibuさまが覚えていてくださって、レビューの中でそのことに触れてくださっています。
でもでも、「そんなら、初めから時代劇小説で書けよ」なんですが……。
しかしながらせっかくお金を払って、(笑)、古代中国史を学んでいることもありますし、いまさら江戸時代の武士と町民の暮しのあれこれを、資料片手に勉強するのもしんどいなと。それからファンタジーだと設定は自分で作れますから、いろいろと誤魔化しが利きます。特に神さまを登場させれば、もうなんでもありです。
……ということで、いかに中華風に見せかけるかということばかりを考えている『白麗と荘興(仮題)』ですが、これからもよろしくお付き合いくださいませ。
ハンドクラフトで編む籠の2つ目のデザイン。テープを細くして、模様の出し方にも凝ってみました。前々回の近況ノートで、「ハンドクラフトって、しょせん紙なのよねえ」と愚痴ってしまったのですが。細かく凝った作りにすれば、なかなかによい作品が作れることを発見です。この理屈って、書く小説にも当てはまるのだろうなと思ったことです。