6月30日の近況ノートにも書いたことなのだけれど、<藍秀の初仕事>という小見出しを<目覚めた銀狼>に直した。この『銀狼山脈……』は16万字にしたいのだけど、まだ半分にとどいていない。それを考えると話が膨らむのは大歓迎なのだけど、それでもまだ先が長いなあ……。(涙)
主人公の若い2人藍秀と白規が絡む場面は、これで3回目かな。書いていて、このやさぐれたイケメン・白規をいかに魅力的に書くかが、この物語りの成功の鍵だと思った。大好きなあさのあつこさんの『弥勒シリーズ』に登場するニヒルな同心・木暮信次郎の少年時代だと思えばいいのかな。虚無的な人物を魅力的に書くのはむつかしいけれど、やってみるしかないです。
読むほうは、 雨 杜和さまの『【完結】王朝流離譚:限りなく無慈悲な皇子の溺愛 〜超絶不憫系の主人公は薄っぺらな愛情なんて欲しくない〜』を読み終えた。雨さまの作品らしく登場人物が魅力的でシリアスにコメディも含まれていて。いつも思ことですが、作者さまの多才が羨ましい。ドラゴンノベルス応募作品であるとのことですので、よい結果をお祈り申し上げています。
雨 杜和さまの作品のページ
【完結】王朝流離譚:限りなく無慈悲な皇子の溺愛 〜超絶不憫系の主人公は薄っぺらな愛情なんて欲しくない〜
https://kakuyomu.jp/works/16817330655694416935 そして新しく柊さまの『祝炎の英雄』を読み始めました。こちらは以前に外伝を読んでいます。完結したら本伝も読みたいと思っていたのですが、やっとその時がきました。80万字という大作なので、しばらくは他の作品は読めないと思います。
柊さまの作品のページ
『祝炎の英雄』
https://kakuyomu.jp/works/16816927860411886894 まだまだ、中学1年生のイラスト。青を基調にした淡い色彩のスプラトゥーンシリーズが続いています。★ー37はイラストの通し番号。