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★ー19 中華ファンタジーブーム再来か!


 白川紺子さんの『後宮の烏』のアニメ放映が始まって、エッセイ『白川紺子さんの『後宮の烏』を、……』が、私の書いたものにしては作品にしては驚異的に、(笑)、PV数が伸びています。

 そして相乗効果なのでしょうか、もう1つのエッセイ『私、中華ファンタジー小説をまじめに勉強します!』も読まれているような……。

 ある日突然、「このエッセイを真似たものを書きたいのですが、許可をいただけますか?」というコメントが! 驚きました。
 そのようにして始まった、もってぃさんの『今度は、中華ファンタジー小説をまじめに勉強してみます!』です。

 https://kakuyomu.jp/works/16817330648035170052


 そして、なんと神崎あきら様から素敵なレビューを戴きました。
 神崎さんは中学生のころから同人誌で小説を書いてコミケで販売していたとか。そして現在、三国志愛がこうじて、あの中国を一人旅されているという……。もうその中国愛と生きざまの凄さに頭が下がります。
 現在私は、彼女の書かれたものを、毎日少しずつ拝読していますが、どれもこれもとてもおもしろい!

 いま読んでいる作品は、『東方伝奇ー平凡な元リーマンが異国の暗殺者と紡ぐ絆の物語』です。
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054895080539


 どちらも、白川紺子さんの『後宮の烏』のアニメ放映が始まると同時に私に起こった現象なので、「もしかしたら、中華ファンタジーブーム再来か!」と嬉しく思い、またひそかに期待もしています。

『白川紺子さんの『後宮の烏』を、老婆の蘊蓄(うんちく)と思い込みで読み込む』
 https://kakuyomu.jp/works/16816700428095258195

『私、中華ファンタジー小説をまじめに勉強します!』
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054890778738




 さて、お待ちかねの(笑)、小学6年生の孫のイラスト。
 学校の休憩時間に引き破った雑記帳に描いて、手持ちの数の限られた色鉛筆で工夫しながら色を塗ったとか。「キツネ?」と聞いたら、「オオカミ!」との返事でした。
 ほんとうにいま、孫は、イラストを描くのが楽しくてたまらないようです。好きなことに夢中になって、それが目に見えて上達していく……。「いいな、いいな」と、先の見えている70歳の老婆は、ただただ羨ましい。

4件のコメント

  •  明千香様、コメント失礼致します。

     『後宮の烏』で後宮ものの根強さが垣間見れましたね。
     中華ファンタジーのほうはまだ実感がないのですが、最近では『パリピ孔明』がアニメ化されていましたので、やはりじわじわと来ているのかな?
     そういえば、私の『異世界孫子』にも新しい読み手さんがいらっしゃったので、やはり来ているのかも。
     中華ブームがこのまま盛り上がって、春秋戦国時代あたりがフィーチャーされると、私は嬉しいんですけど。
     『孫子』も春秋時代の作品ですので。

     あと、お孫さんの絵は確実に上達していますよね。このままお絵かきが好きになってくれると、将来コンテンツを生み出すクリエイターにもなれるかも。
  • カイさま、もってぃさま、コメントをありがとうございます。

    中華ブームが来ていると嬉しいですね!
    私は書くのに煮詰まると、小説の神さまご降臨を願って真夜中に裸踊りをしていたのですが、『中華ブーム再来』を願って踊ってみるのもいいかなと…(笑)

    生まれて初めての中華もの『白麗シリーズ』を4年にわたって書いてきて、1つの世界観を一から構築する楽しさを知りました。長い人生の間に、いろんな趣味を楽しんできた私ですが、世界観の構築はかなり上位の人生の愉しみに属すると思っています。歴史・地理・人物造形…、どこまでも底なしに奥が深くて、おもしろい。

    励まし合いつつ楽しみつつ、お互いに<物語りの完結>を目指して、頑張りましょうね!
  • コメント失礼します(*^-^*)

    明千香さま

    PV数のびているのですね( *´艸`)❤
    明千香さまのエッセイは読みやすくて
    わたしは小説は分からなくても読み進めてしまうのですが
    それを拾って解説してくれて、分かりやすい
    そして、くどくない(*^-^*)
    毎回ほおおと思いながら拝読しています。

    今は、ちょこっと中華ファンタジーを書きはじめて
    国対国の、皇族権力争い、後宮ミステリー
    自分の好きな要素をつめこみまくりです。そうしたら
    話がぶっ壊れそうです(><)!
    ええ、もともと文章が得意ではないので
    まとまらないです(笑)
    最初は練習がてら短い話を
    無難にまとめようかと検討中です(*'▽')b

    お孫さん、🐺オオカミ擬人化?
    ちょっぴりワイルドでかわいいですね!色のセンスあるし、
    何より楽しく描かれているのが伝わります💛
  • 青木さま、コメントをありがとうございます。

    中華ファンタジー小説の執筆、順調に進んでおられるようですね。人生は長いのです…、と、この私が保証します。(笑)コツコツとたくさん書いてください。よほどの才能に恵まれた人でない限り、小説はコツコツと書く以外に、上達の道はないように思われます。
    私は30~50代は純文学系同人誌で小説を書き、その後の20年はブログで毎日、雑文を書き散らかしていました。
    いま、プロットなし下書きなしでカクヨムで書けるのは、やはりその経験があってこそと思います。

    孫にどうやって私の小説内容にそった中華系のイラストを描いてもらえるようになるのか、いま、いろいろと作戦中です。祖母と孫のコラボが実現出来たらと思っています。
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