ついに4年間書き続け、総字数77万字となっている白麗シリーズ3部作が最終章を迎えた。
③ 天界より落ちた少女の髪は真白く、恩寵の衣を纏って、中華大陸をさまよう(再び慶央篇) 大人の女性が楽しんで読める<♥>なエンタメ小説です
https://kakuyomu.jp/works/16816927859326305676 書き始めた時、「こんな壮大な中華ファンタジー小説を、プロットも下書きもなしで書きはじめたりして。エタること間違いなしだわ」と、不安に怯えていた日々が、もうすぐ過去のこととなる。
…ところで、最終章での登場人物たちの行く末について。いくつか、読者の期待を裏切る展開を用意している。ちょっとばかし甘々な官能小説としてここまで書いてきたけれど、やはりこの年齢になると、「男に選ばれる女の幸せ」という受け身型のハッピーエンドがどうしても好きでない…。
女たちには、それぞれに、自分が選択した道を自分の足で歩いてもらう予定だ。もっと端的に言ってしまうと、男を手のひらの上で転がす女を、私は書きたい!(笑)
前回に予告した小学6年生の孫のイラストの完成図です。
ところでこの孫、おむつをしてよちよち歩きしていたことから、図形に対する認識が普通ではないところがあって。そして現在、算数の授業で、複雑な形をした平面図形の面積を求める考え方というのが得意です。あくまでも求められるのは考え方であって、面積そのものの数字ではないところがミソですが。
クラスで自分1人だけ正解ということもあるらしいです。孫に言わせると、「考えるんじゃない。見ているとわかる」とのこと。でも、いまだに円周率が3.14か3.41か、興味がないという理由で、おぼえられないんですよね…。