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さて、物語りも後半となり…


 ③ 天界より落ちた少女の髪は真白く、恩寵の衣を纏って、中華大陸をさまよう(再び慶央篇) 大人の女性が楽しんで読める<♥>なエンタメ小説です
  https://kakuyomu.jp/works/16816927859326305676


 前回の51話では、慶央の街中で、2年前に安陽から戻ってきた白麗チームと、この日に慶央にやって来たばかりの英卓チームと、敵役の康記チームが、期せずしての顔合わせとなった。(ちらちらと読み返して、この偶然の再会への作り込み、うまく出来ているんじゃないかと、自分では思う)

 さて、これから物語りは後半となり、佳境へと盛り上がって終焉を迎える予定。しかしながら、51話の<期せずしての再会>までの流れは、この物語りを書き始めた時から頭の中にあったのだけど、ここからがまったく白紙状態だった。

 でも、この1週間で、なんとか纏まったかな…? 

 特に『戦うイケメンコンテスト』受賞作を2つ読んで、「自分には戦いのシーンは無理!」ということを再認識できたのは、何よりもの収穫だ。(笑)「そうなれば、ごまかすしかない!」と、腹が括れた。

 なんとか物語りの流れはつかめたので、ぼちぼちと頑張ります!
 

2件のコメント

  •  明千香様。
     時間を見つけて読み進めていきますね。

     バトルシーンはテンポです。
     動と静にメリハリをつけて、激しい応酬と静かな心理戦を織り交ぜる。
     これができれば意外となんとかなるものです。
     まあ「バトルがメイン」でなければ、あえてバトルシーンを書く必要もありません。
     書かないほうが強さを際立てることもありますからね。

     ここ二週間くらい病院を駆け回ることになるので、落ちついて読めるのは再来週になる予定です。
     もう最近怪我をしまくりでして(^_^;)
  • カイさん、コメントをありがとうございます。

    若い人の書くというかラノベのバトルシーンは、独特の語彙を使って、ぱっぱと歯切れよくかっこいいのですが…。大人の私からみると、物足りなさもありました。質の高い時代劇小説を読んでいると、バトルシーンに、登場人物たちの<想い>がかなり挿入されています。生身の人間が、命をかけて戦うのだから、そのほうが当然かと。
    カイさんの言われるところの、『激しい応酬と静かな心理戦を織り交ぜる』でしょうか。
    私は、特殊用語を使って、テンポよく展開するバトルは書けないけれど、年齢もあって、相手の命を奪う心の重さとか、死んでいく無念さは書けるような気がします。これで、なんとかバトルシーンは乗り切っていこうと、覚悟が出来ました。

    小説を完結させるって、心身の消耗が激しいです。それが、普通の生活の片手間で小説を書き続けるのはむつかしい、ということに繋がるのだろうと思います。お体を大切に。
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