昨日、書き終えたところで、英卓たちが無事に慶央の到着。故意か偶然か、(笑)、それぞれの思惑を抱えた登場人物たちがヒロインの白麗を中心に再会もした。
これで、白麗シリーズ(再び慶央篇)の前半を書き終わった。
次回から、英卓と康記の戦いと、白麗の秘密が明かされていく予定。しかしながら、白麗の秘密のほうはなんとかなりそうなのだけど、私は戦闘シーンを書くのが苦手で……。①と②はなんとか想像力で誤魔化したものの、③の後半を書くにあたりいまから頭が痛い。
それで「触発されると嬉しいな」という期待を込めて、『戦うイケメンコンテスト』受賞作品を読むことにした。
初めに、安崎依代さんの『Grenzenlos-エゼリア帝国特殊部隊-』。
世界観も文章もキャラたちもよくて、すごく面白かった! ついつい安崎依代さんの別の作品まで読んでしまった。この方の作品、いつまでも読んでいたかったのだけど、白麗シリーズは魔術でもなく退魔がテーマでもないので、残念ながら、次の受賞者にうつることに。またご縁があれば戻りたい……。
それにしても、受賞者の皆さんの作品の完成度の高いこと!