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白麗シリーズ③が10万字を超える…


 シリーズを通して苦手な萬姜さん登場のシーンをやっとこさで書き終えたところで、10万字を超えた…。でも、あまり嬉しくない…。③は12万字くらいでの完結を予定していたので。それにしても、この作品は、いったい何万字でいつ完結するのだろう? 書いている本人にも謎だ。

 だらだらと長くなっていく理由について、ちょっと考えてみた。

【1】シリーズものだけど、③から読み始めてよいようにと、①と②ですでに書いていることを繰り返して書いている。

【2】①と②は1話を1200字くらいとしたのだけど、思うところあって、③は1話が2000字。2000字で終わるように区切りよく書こうと思うと、ついつい文章を水増ししてしまう。

【3】そもそもが、白麗シリーズはあさのあつこさんの『弥勒シリーズ』の文体を真似ようと思っていたので、ねちねちとくどく長くなるのはしかたがない。

 …と分析はしてみたのだけど、そんな分析するので、1字でも書けよとは思う。



 コロナで長い中断を経て、やっと昨日、完成した『梅とウグイス』の飾り物。この細かさは、視力と指先の動きの限界です。

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