6月3日に、カクヨムgoodレビュワー選者で、『中華後宮ファンタジー・4選』というものがありました。その4選の中の1つに、結城かおるさんの『翠浪の白馬、蒼穹の真珠』が選ばれていまして、なんとなんと、わたしの書いたレビューがいっしょに掲載されました!
https://kakuyomu.jp/features/16817139555256831979 このレビューを書いたのは、2018年11月12日のこと。私の<カクヨミ>登録が2018年9月24日ですから、ほんとうにごく初期に書いたレビューです。「そういえば、初期のころは、読めば必ずレビューを書いたものだなあ」と、懐かしく思い出しました。
私は今でもそうですが、<カクヨム>での読むほうは、カクヨム在籍の日が浅い新人さんのフレッシュな作品が多いです。応援したい気持ちもありますし、読んでいて、自分も頑張ろうという気になれるからです。(結城かおるさんは、その後、書籍作家さんとなられました)
でも、最近は、あまりレビューを書かなくなりました。あまりにも、作品を消して<カクヨム>から去っていかれる人が多いものだから…。でも、初期の自分の気負ったレビューを読んでいて、作家さんが消える消えないはどうしようもないことだとして、読んだことを形に残すのはいいことだなと思い直しています。