@asahinatsuno

正義感強めの私は、朝起きたらスマホゲームの悪役令嬢にして偽聖女であるマリーディアに転生していました。 「真の聖女は私です！」 主人公の聖女と婚約中の王太子がそれに続く。 「真の聖…

伯爵令嬢のサラは、妹ティナにしか興味がない両親と欲しがりな妹に嫌気がさしていた。 ある日、ティナがサラの婚約者を奪おうとしていることを知り、我慢の限界に達する。 ようやくこの…

主人公の木原　優馬はいろいろあって周りから追い詰められて人生に絶望していた。 ある日全部いやになって校舎の屋上から飛び降りようとしていたのだが。 学園一の清楚系美少女で密かに思い…

王太子ウィリアムの婚約者となって舞い上がったのも束の間、クレアは暗殺の嫌疑で処刑されてしまう。 運良く死に戻ったクレアは、さっそく死のフラグを回避するため、ウィリアムに嫌われるよ…

50歳も年上の男と結婚させられそうになり、命からがら家を逃げ出したシルヴィー。 なんとか大きな街にたどり着いたものの、飢えて倒れそうになってしまう。 そんな時、前世の記憶を思い出…

隣国の皇帝に侵略され胸を貫かれて殺されたはずの公女アリシアは、目が覚めるとなぜか11歳に戻っていた。皇帝が攻めてきたのは幼い頃に誘拐され王国で酷い目に遭ったからだという噂を聞いて…

　感情表現が乏しいせいで""氷鉄令嬢""と呼ばれている侯爵令嬢のフェリシアは、婚約者のアーサー殿下に唐突に距離を置くことを告げられる。 　これは婚約破棄の危機――そう思ったフェリ…

　いつかの未来に綴られた物語の中に自分の姿がないことに気がついたとき、わたしは物語の中でも背景として機能するいち『モブキャラ』であることを悟った。 　　　　　　　　　⚘⚘⚘…

君と婚約破棄をしたい。君から侯爵様に、僕が妹(リオーネ)の婚約者に相応しいと伝えてくれないか。 突然、婚約者がそんなことを言いだして戸惑うアリーシャ。 恋愛感情があったわけでは…

アイリスの婚約者・カインは女癖の悪さでその名を知らぬ者はいない。 いつも新しいご令嬢を連れて肩を抱き、愛を囁いている。 ちょっと野暮ったいアイリスが、カインの試験勉強を手伝っても…

「エメリアに嘘告しろよ」 王都の騎士団で文官として働くエメリアは ある日、密かに憧れている騎士オスカー＝シュワルツに、 周りの騎士たちが嘘告をもちかけているのを聞いてしまう。 …

　エレノア・ウェルズリー侯爵令嬢は身に覚えのない罪をなすりつけられ、国外追放の刑に処された。もちろん彼女は怒り復讐を決意……はしなかった。 　おおらかで気まま。ご飯と昼寝が大好き…

　魔王討伐隊に選ばれたセレーナは勇者とともに帰還する。 　歓迎されると思いきや、〝裏切り者の悪役聖女〟と陰気な噂が広まっていた。 　敵国の市民を治療したセレーナの行動が自国でバレ…

今夜は伯爵令息ブライアンと、同じく伯爵令嬢キャサリンの婚約お披露目パーティーだった。しかしブライアンが伴ってきた女性は、かねてより噂のあった子爵家令嬢だった。ブライアンはキャサリ…

フリッツ王太子の婚約者が毒を呷った。 彼女は筆頭公爵家のアレクサンドラ・ウジェーヌ・ヘッセン。 なぜ、彼女は毒を自ら飲み干したのか？ それは婚約者のフリッツ王太子からの婚約破棄が…

ソーニャ・ブルクハルト伯爵令嬢には婚約者がいる。 王命での婚約。 クルト・メイナード公爵子息が。 最近、寄子貴族の男爵令嬢と懇意な様子。 一時の事として放っておくか、それとも・・…

これは政略結婚だ。 貴族なら当然だろう。 これが領地持ちの貴族なら特に。 政略だからこそ、相手を知りたいと思う。 政略だからこそ、相手に気を遣うものだ。 それが普通。 ただ中には…

カロリーナは『皇太子妃』になると定められた少女であった。 そのため、日夜、辛く悲しい過酷な教育を施され、ついには『完璧な姫君』と謳われるまでになった。 ところが、ある日、婚約者で…

伯爵令嬢のフローラは10歳の時に母を亡くした。 悲しむ間もなく父親が連れてきたのは後妻と義姉のエリザベスだった。 その日から虐げられ続けていたフローラは12歳で父親から野垂れ死ね…

王子妃教育により、淑女の鏡と言われる私はディハルト公爵家長女ヴィクトリア・ディハルト。 今日も第三王子は周りにたくさんの女性を侍らして楽しそうにしている。 長かった・・・やっ…

「シャルロット、お前はソフィーをこれまで虐め抜いて来ただろう、私はその様な品性の無い女とは結婚する気はない！　婚約破棄する！」 公爵家令嬢のシャルロットは学院の卒業パーティーで…

「お前のような不細工な婚約者がいるなんて恥ずかしいんだよ。今頃婚約破棄の書状がお前の家に届いているだろうさ」 年頃の男女が集められた王家主催のお茶会でそう言ったのは、幼い頃からの…

伯爵家の長女で跡取り娘だった私。 いつもなら朝からうるさい異母妹の部屋を訪れると、そこには私の婚約者と裸で寝ている異母妹。 どうやら私から奪い取るのが目的だったようだけれど、今回…

【シリーズ累計１０万部突破】【ノベル１～３巻重版出来】【ＧＡノベル様より完全書き下ろし５巻は９／１５発売（イラスト：さらちよみ先生）コミックス４巻同日発売！（作画：迂回チル先生）…

グラン公爵家令嬢シャルロッテは、幼いころに婚約した王太子と結ばれたが、全く身に覚えのない罪を着せられ処刑台に送られてしまう。 貴族の矜持を保って無実の罪とて潔く受け入れたシャル…

うざったい貴族家旦那様から義妹まで、ひたすらにざまぁを繰り返します！

後になって婚約破棄を悔やむ旦那様、知らず知らずのうちに恥ずかしい事を言っていた義妹、それはそれはスカッとするざまぁ集！

王太子妃であったコーデリアは、とある日王太子から「あなたを正妃でなく側妃として王家に迎え入れる」と告げられる。生まれてすぐに正妃となることが決まっていた彼女に、誰もがコーデリアの…

セレシアは幼い時に両親と離れ離れになり、それ以降はエルクという人物を父として生活を共にしていた。しかしこのエルクはセレシアに愛情をかけることはなく、むしろセレシアの事を虐げるため…

ミリアは王国の財政を一任されていたものの、国王の無茶な要求を叶えられないことを理由に無能の烙印を押され、挙句王宮を追放されてしまう。…しかし、彼女は豊穣の加護を有しており、その力…

目覚めると、乙女ゲームの世界に転生していた。 うろ覚えなストーリーだけど、私ことカッサンドラは、悪役令嬢にいいように使い捨てにされて死ぬモブキャラだ。 死を回避するには、本編から…

断罪の最中に前世の記憶が蘇ったベルベット。 ここは乙女ゲームの世界で自分がまさに悪役令嬢の立場で、ヒロインは王子ルートを攻略し、無事に断罪まで来た所だと分かった。ベルベットは大人…

世界を滅ぼした悪女として800年封印されていたノーラはとても退屈していた。ある日「死にたい」と願う少女シシリーの声がきっかけで意識だけ自由になったけど、身体はしわくちゃで使い物に…

ファーラ伯爵と婚約していたセイラだったものの、伯爵はセイラをほったらかして幼馴染のレリアの方にばかり愛情をかけていた。それは溺愛と言ってもいいレベルの内容で、その行動の果てに伯爵…

目が覚めると好きな女性向けゲームの世界に転生した主人公のキャバ嬢・麻美だったが、転生したのはヒロインでは無く、ヒロインと対立する悪役令嬢のリリア・シャーケインだった。 しかも…

伯爵家の令嬢イヴには同じく伯爵家令息のバトラーという婚約者がいる。しかしバトラーにはユミアという子爵令嬢がいつもべったりくっついており、イヴよりもユミアを優先している。そんなイヴ…

17歳の少女カレンは、6つほど年上であるグレムリー伯爵から婚約関係を持ち掛けられ、関係を結んでいた。しかしカレンは貴族でなく平民の生まれであったため、彼女の事を見る周囲の目は冷た…

ハイデル第二王子と婚約関係にあった、貴族令嬢のメリア。しかしある日、ハイデルは突然にメリアとの婚約を破棄したうえ、新しい婚約者として自身の幼馴染であるアリッサを迎え入れると宣言す…

十五歳の少女ベアトリーチェは、花香る国ロレニアの王家に生まれたお姫様。しかし、ある日に突如として彼女は、父の勝手な都合により、強引な結婚をさせられる羽目に。 お相手は三十歳以上…

　エリックとエミリアは婚約している。政略結婚ではあるものの母同士の仲が良く、二人は秘密を共有するほどに仲が良かった。 　平和に仲睦まじく暮らす二人の間に、最近一人の女生徒が割り込…

　妖精姫ウェルシェとエーリック王子の婚約に危機迫る！ 　グロラッハ侯爵家の長女ウェルシェは見た目だけならパーフェクト。だが、妖精のように可憐な外見に反して中身は利益重視の恋愛音…

アデレード・バーンズ伯爵令嬢はある日、婚約者であるベン・トーマス伯爵令息に婚約破棄を告げられる。 ベンの傍らにはある少女がいた。 少女の名はリリー。 彼女の両親が亡くなった…

拝啓、懐かしのお父様、お母様、妹のアニー 私を追い出してから、一年が経ちましたね。いかがお過ごしでしょうか。私は元気です。 治癒の能力を持つローザは、家業に全く役に立たない…

「別れてくれ」 　婚約者であるシリアル王子に婚約破棄を言い渡されたアイリス。 　一応理由を問いただしてみたところ、その理由は呆れるものだった。 「キミよりも、キミの妹の方を好…

第六回カクヨムコンテストComicWalker漫画賞　受賞 6/21よりコミックニュータイプにて連載開始٩(◜ᴗ◝ )۶面白いよっ！！ 前タイトル ● 悪役令嬢が実は心が綺麗…

書籍化しました！ レラが転生者として記憶を取り戻したのは三歳の時、ついでに魔力が異常に膨れ上がり、髪と目の色が生来のものから変わってしまった。 それを気味悪がった両親により、遠縁…

【ファンタジア文庫様より８月２０日小説２巻発売予定】 　帝国の中心である天空宮殿。そこでは、賄賂、忖度などが横行し、腐った上級貴族が特権階級として君臨し続けていた。ある上級貴族…

聖女であるルルメアは、王国に辟易としていた。 国王も王子達も、部下を道具としか思っておらず、自国を発展させるために苛烈な業務を強いてくる王国に、彼女は疲れ果てていたのだ。 ある…

【書籍版】１〜８巻発売中。 【コミカライズ】マンガアプリ「マンガPark（パーク）」さん連載中！ コミック１巻～６巻発売中です！　7月29日発売！予約受付中！ 本編完結済みです。…