ひぐらし　ちまよったか

目が覚めると手のひらサイズの妖精に転生していた。偶然出会った王女に付いて行き、言葉も通じないのに勝手に王城に住みつく。 中世的な世界が大好きな主人公は中世的な世界にハイテンション…

今日あったできごと。 月が見たいとせがむ息子の話。

これは、かつてとあるツイートをみた赤ちゃん編集者が「それはちがうよ！」と涙ながらに叫んだ、ある夜の独り言。

「私も、この本読みました！」 「私も、この本好きです！」 　 そんなコメントがあったらいいなぁ。

クロノヒョウ様の自主企画に出そうとして書いたのですが、アップしようとしたら突如、セキュリティソフトの大量更新が始まり、重たくなったパソコンでは時間内にアップできましせんでした。期…

磯野波平氏の年齢を超えてから、まさか自分がゲームにはまりかかるとは思いませんでした。ゲームって実に良くできています。私にとってはホラーの体験でした。

自主企画「「ウェブ小説における悪い見本」がテーマの小説」に参加するために書いたギャグ小説です。ギャグ程度ですが、腐女子が出てくるので苦手な方はお気をつけください。

都々逸（どどいつ）とは、江戸末期に初代の都々逸坊扇歌（1804年-1852年）によって大成された、口語による定型詩。七・七・七・五の音数律に従う。 【よく知られている都々逸】 …

両親の墓参りにやって来たポン太。だが、ポン太には親に言えない秘密があった。 きつねのなにかさん主催の「お盆限定！　３つのタグをいずれか～全て使って短編を書こう！　「お盆」「夏の…

うーん、難しいね🤔 ゆっくり更新です😊👍️✨

さよなら、Twitter https://kakuyomu.jp/user_events/16817330660943010903 という自主企画のために書きました。

マンガ家の『私』が、元アシスタントの男に押し付けられた空の茶封筒から恐怖は始まる。

奈良県の飛鳥にある、謎の石造物「亀石」。亀石が西を向くと、大和は泥海の底に沈むと言われている。この亀石を動かそうとした不届き者がいて……。 公式自主企画「ご当地怪談」大募集！！…

学生時代に興味本位で受講していた民俗学のノートを見返してみたら、「決して名前を呼んではいけない神」の名が書いてありました。 もし呼べば、災いが降りかかるのだそうです。 この…

斎藤道三に愛妾深芳野も美濃国も奪われたしくじり大名土岐頼芸。その後21世紀の現代人として転生してマンガ家とそのアシスタントとなっていたのだが、とある事情で戦国時代の自分自身にタイ…

たわいのない言葉遊びです。

最初は私たちにクラスの担任が冗談を言ったんだと思ったんです。でも不良のOザキ君は悲鳴を残して穴の中に落ちていったんです。担任の言葉は冗談ではなかったんです。 なお、この作品は角…

　会社で働くのが嫌になった俺は、長野県Z市にキャンプに行った。するとそこが気に入り自分で一軒家を建ててスローライフをしていると、運命の女性と出会った……。

『問わず語りに作品紹介(カクヨム作品を読んだ感想文)』の続編です。こちらは100作品紹介したので完結しました。 　https://kakuyomu.jp/works/117735…

クセの塊みたいな社員しかいない会社に転職したときのお話です。 エキセントリックすぎてついていけませんでした。

企画参加作品です。 お題は 書きかけの地図

ねえ、おかあさん。 わたし、こんなだけど。 ねえ、おかあさん。 あいしてる。 ごめんね。 ありがとう。 あいしてる。

異世界ファンタジーか書きたくなったので、特にストーリーを決めることもなく書き始めました。いわゆるハイ・ファンタジーとかダークファンタジーと呼ばれるジャンルだと思います。 各話ご…

お題【筋肉】 紫苑は今日も筋トレに励んでます。 大好きな桃の為に！ そんな紫苑の筋肉に桃はちょっとやきもち焼いてます。

深夜の公園は静寂に包まれて、不思議な世界。 僕の愛と勇気の物語。

ある日突然現れた異世界のメイドから「あなたは我が帝国の皇子です」と宣告された高校生の星野李生。 父親も母親も「実は自分たちはあなたの警護官だったのです」と言い出す始末。共和派によ…

私が２年間カクヨムをやって自分なりに辿り着いた境地です。カクヨムデビュー間もない方のお役に少しでもなれたらと思います❤️

元より廃墟好きだった私は、同志のブログに興味を惹かれ、廃村集落となった無人島へと足を踏み入れた。未だ生活感の残る島を気ままに探索していると、砂浜にポツンと放置された古めかしい缶の…

私が生まれ育った福岡のとある村では、「子供が山道を通るときは、紫のハチマキをつけないといけない」という決まりがありました。 夏休み中のある日、川で水遊びをしていたら、年下の子が…

酔いのまま。 キーボードを叩いて。 泊まった指の先に。 君を見つけ。 ティッシュで。 そっと。 包み。 マンションのベランダから。 宵闇の中。 放ったのです。 何だか…

毎晩お祈りをする小学生の女の子。 彼女が祈るとタリエル決済を使ったことになり、毎月27日に何かが誰かに支払われる。 少しずつ明らかになる異常な世界で、彼女は最後に世界の崩壊を祈…

運営部の皆様からは。 言いにくいかと思いますので。 余計なお世話ですかね。（笑） カクヨムライフを楽しむための。 アドバイスをさせていただきます。 やばいなぁ・・・。 コ…

雨が降り止まない。 だから、帰れない。 そう言い訳をして、僕と牧野さんは、教室に二人、留まり続ける。

きちんと父親になれるか自信のなかった男の独白。 自主企画「47センチ短編小説大賞」に寄せて。 この物語はフィクションですが、一部実体験を含みます。

企画参加作品です。 暑い夜は、ホラーをつまみに一杯いかがでしょうか。

ここは、やがてなおる科病院。 今日の患者は、現在蔓延中の「ぐちゃぐちゃ病」

KAC20232参加作品 私の心を満たしてくれた。 それはピンクのクマのぬいぐるみ。

童謡「どんぐりころころ」の歌詞はパブリックドメインです

「ウチの裏山に褐色の美少女が棲みついている…」 都会での生活に挫折した賢治は、少年時代に過ごした里山に移住し、半自給自足の生活をしていた。 そんな中、裏山に迷い込んだ彼女に食事…

日本の東京某所に住む女子高生、玉金茎陰。彼女は世界である意味最も恐れられる殺し屋だった。そんな玉金を始末しようと、各国から向けられる刺客を、今日も茎陰は返り討ちにしていくのだった。

香奈とゆりかは姉妹だ。いつしか二人はお互いに思い合うようになっていき、姉である香奈は踏みとどまり、一方のゆりかはついに踏み込んでいく。 けれどそれが家族に知られてしまい、彼女達は…

月が見え隠れする。 まるで。 貴方への気持ちのようで。 僕は。 むず痒い想いを。 消したくて。 唇を。 噛むのでした。

『死別ブロマンスを書いてほしい』によせて書きました。二作目です。坊っちゃんと使用人の話。