Twitterは冗談抜きで、一つの時代だった。
SNSという新しい概念。世界中の人物とタイムラインの上で対話できるのだ。
LINEやFacebook、Instagramもあるが、やはり圧倒的にオープンだったのがTwitterだった。
画像を探してアクセスしてみたら、アラビア語か何かが出てきたのは懐かしい思い出だ。
そりゃ問題点だって少なくなかった。「バカッター」とか揶揄されたりもするし、荒らしもいる、不穏な空リプもあった。
アイコンの青い鳥は寓話の通り「幸せ」を示していたか。そうだとはとても言いきれない。
けれどもやはり、色々ごった煮で、なんだか賑やかで、そんな様子を傍らから見てみるのは、嫌いじゃなかった。
おっさんが「昔はな、そこらじゅうに○○がいたもんだよ」と懐かしむ気持ちが、分かってしまった若造のつぶやき。