先延ばしていた電撃大賞向け新作長編ですが、準備が整いましたのでお知らせ致します。2月28日9時頃より、連載開始。毎週木曜日更新(週によって、公開量は恐らく変動します)の作品です。
【タイトル】
ヘドロの涙に花束を-Mud Apocalypse-
【ジャンル】
現代ファンタジー。
ゾンビ×魔術×化学工学の終末世界もの。三人称作品。
【あらすじ】
西暦2026年。ハロウィンで賑わう渋谷スクランブル交差点から泥骸《ゾンビ》が広がり、日本は崩壊した。僅かな生存者達は地下シェルターに身を寄せ、物資回収の任に当たっていた陸上自衛隊女性曹長の平川は現代魔女と名乗る少女、常盤(ときわ)と謎の男児、児玉(こだま)に命を救われる。
これは魔術とバイオテクノロジーが溶け合う、ゾンビ終末世界への新たなアプローチ。そして花《ゆめ》を束ねた少女達の手向けである。
【主要登場人物、設定解説】
《常盤》
紫苑色の髪がクールな16歳の少女で主人公。品川でゾンビに襲われていた平川を助けた現代魔女。有害物質や化合物を軸にした《ハザード魔術》を扱う。
《児玉》
クソガキ感漂う8歳の男児で常盤と一緒に行動している。銃を駆使したり、驚異的な身体能力を持っているがその正体は……。
《平川》
陸上自衛隊の女性曹長。物資回収の任に当たっていた最中にゾンビに襲われ、常盤と児玉によって救われる。
《會煦(かいきょう)》
児玉と常盤の世話係である、穏やかなサイエンス和尚。アジトである古本屋でゾンビの研究に没頭している。
[泥骸《ゾンビ》]
突如日本に広がったゾンビ。化学肥料に活発化した微生物を含む泥で構成され、触れた人間の電解質で膨張し、全身を覆う。不潔そうな粘度のある泥だが、清潔な人工化合物には浸透・汚染しない性質がある。
[ハザード魔術]
現代魔女と名乗る常盤が扱う魔法。古典的な黒魔術をベースにしており、危険有害物質を構築して行使する。モバイルバッテリーを爆弾にしたり、生活排水をヘドロにしたりと、不死身のゾンビに効力を持つが、人間にも害を及ぼすため取り扱いには注意が必要。
てなわけで、《ゾンビもの》と《おねショタもの》となります。かなり電撃文庫を意識した方向性、やはり電撃といえば理系っぽさ! 魔術と科学の融合!(╹◡╹)色々な要素を混ぜてはいますが、見た目より整った設定背景になってます。あとは自分の筆力次第です、堅い文体と化学要素を上手く制御出来るよう頑張ります。(あと昔執筆していた長編作品(現在は非公開状態)から、一人復刻して主要登場人物となっています。あのキャラだ!と、分かる人がいるならすごい)
ちなみに公募の〆切に間に合わせる!賞を取ってやる!って気はあまり無く、長い目で執筆しようと思っています。個人的に面白い作品になりそうなんで、丁寧に書いていきたい気持ちがあり、来年度に回してもいいかな、くらい肩の力を緩めています。まあそれでも年1の挑戦権って貴重ですから極力、今年度に応募したいですけどね(笑)
てなわけで、こちらもスキマイと同様に自主企画参加無し・アピール欲無しでいきます。よろしくお願いします。