お昼時に失礼します。新作短編小説、「高倉食堂の『ひやがり鯛カレー』〜草笛を添えて〜」を先程公開しました。一万文字ちょっとのボリュームです。
【作品ページ】
https://kakuyomu.jp/works/16817330651563366470数日遅れてしまいましたが、完成しました。コンテスト向けの小説ですが、挑戦作なんでこれが求めてる作品像かはサッパリ分かりません！
ですが、自分なりの「スパイスと恋」のアンサーを出したつもりです。そしてこれを書いて良かったと思える作品でもあります( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
正直言うと、自分は熊本弁も津軽弁もミリ知らなのでかなり苦労しました。標準語なら構成込みでも三日くらいで出来る内容なのに、時代考証と背景やら料理のビジュアルやら、方言推敲で一週間以上かかりましたww
規定の関係上、このようになってますが……もし二万文字まで伸び伸び書いていたら、物語に深みが更に出る題材なので、執筆しながらボロ泣きしていた事でしょう(；ω；)
いつの日か、ボリューム足して改稿したいかもしれません。
余談ですが、お馴染みのカレールウ(調合固形)が生まれたのは丁度昭和30年代なんですよ。執筆する上でカレーの歴史について調べてみたら、結構面白かったです。
それと、実は自主企画参加目的でこっそり散文詩作品を上げていました。泡沫(うたかた)という、シンプルなタイトルで、550文字くらいのあっさりしたものです。
『泡沫』
【作品ページ】
https://kakuyomu.jp/works/16817330651787065599実は15分くらいで、無理矢理執筆したものです。ああもう題材も浮かばん、ボリュームも出せん、という事で散文詩に……。結局、自分の得意な不思議で怖い幻想世界をおっ広げただけという。
まあ、適当に書いてはないので……いいよね白。存在感があって、眩しいのに、他の色によって溶けてしまう。白って200色あんねん。
以上が現状今月出した新作ですが、某ウイルスで予定が色々遅れてしまっているので、カクヨムコン８のレビュー企画のスケジュールも一週ズレます。申し訳ない……！
最終レビュー選考発表日
1月19日(木)から→1月26日(木)へ
自分は短編を含めて現段階で参加を見送っていますが(アイディアのモチベと、予定が狂いまくって余裕が無いのが要因です……)今は後半戦といったところでしょうか。最終的に応募総数は2万作品に届きそうですし、かなり盛り上がってますね！今年はどんな作品が受賞に輝くのでしょうか、今から楽しみです(๑>◡<๑)
凄い個人的な見解ですが、カクヨムコンは『ネット小説での売り込み方と発信ツールに長けた作家』向けの土俵だと思ってます。自分の場合、インパクトと挑戦意識と商業展望の一般公募傾向。作家に合うレーベルカラーがあるように、公募にも作家の向き不向きがあります。
今後、自分にも突破の見込みがあるくらい読者が付いてきたとしても、カクヨムコンに参加する事は無いと思います。(やるとしてもプロ作家部門の資格を得た時でしょう)
そういうネット小説でのやり繰りが上手い方と、その中でものし上がりたい作家さんが評価されるべき機会だと考えていますので、邪魔にならぬよう陰ながら応援しています＼＼\\٩( 'ω' )و //／／筆も折っていいし、エタったっていいし、堅物でも媚び媚びでも好きなの書いていいのがweb作家のいいところですよ(でも読者は大事にしてあげてくださいね)