少し前に、「プロット考えるのだりぃわ」的な主張をしたと思うんですが、今回は逆にどうやったらプロットをつくれるのか有識者(もしくは無識者)の方に教えていただきたくノートします。
Aの元へ山荘への招待状が届く→山荘へ着くとそこには学生の頃のサークル仲間ばかり集まっていた→連続殺人事件が起こる→犯人がつかまる
例えばこんなプロットを用意したとします。
はい、僕だって最低限のプロット作りくらいできます。
ここからが問題なんですがプロットを作って、さぁAの元へ招待状を郵送するぞとなった途端、山荘に行きたくて仕方なくなるんです。
「起」を書き始めたら「承」へ行きたくて行きたくてウズウズしちゃうんです。ウズウズしちゃうウズラ巻きです。
招待状が届いた事以外はすべて蛇足に感じてしまい、一刻も早くAを山荘へ!招待状を受け取りに玄関を開けたその足で!話を進めたくなっちゃうんです。
もちろんその後も、山荘についたら早く殺人事件を!何をグズグズしてるの!はい、吹雪の準備まだ!?照明さんずっとスタンバってるよ!と脳内ではどんどん話が進めたくなってしまうんですよね。
何のサークルで雰囲気はどうとか、誰と誰が昔付き合っていてとか、そんな情報は無駄無駄無駄!殺人事件を起こさなきゃ!場面が山荘なら殺人事件以外の事は不必要に感じてしまうんです。
こんな考えを正すにはどうしたらいいのでしょうか。