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100作品目に関する経緯


 100作品目は以下の通り、youtube動画にありそうなやつとなった。

 地雷かと思ったら意外と理解のある彼女の言葉15選
 https://kakuyomu.jp/works/16817330655747247267

 これには一応の経緯があり、本来で言うとオススメレビューが100になった記念として、
 レビュー時の「あるある」をモチーフにした作品を執筆・投稿するつもりだったのである。
 しかし、タイミングがずれてしまった為、再検討に踏み切る形となった。

 とはいえ、100作品目だし、普通の作品ではやはりちょっと物足りない。
 契機として目星をつけたのが「恋愛」カテゴリだった。

 少し前にKACで提示した初の「恋愛」モノは、一応の恋愛要素はあるものの、ホラーが混じってしまっていた。

 腕に抱かれて
 https://kakuyomu.jp/works/16817330654293745926


 今回は、順当に書いてみたい。
 歯がこそばゆくなるような、糖度が高いやつを書いてみたい。
 そう思ったのである。

 しかし、よく考えてみれば私はまったく恋愛経験がないのである。
「作者より頭の良いキャラクターは作れない」という不文律があるように、
「経験をしていない人の創作は地に足がついていない」となるのではないか。

 これではいけない。
 というのもあって、台詞とコメントだけ抜粋して、後は読者のご想像におまかせしてもらう、という手段を取ったわけである。

 色々とサイトを練り歩いて試行錯誤して作り上げた作品だったわけだが、改めて読んでみると、やはり「胡散臭い」「出来すぎ」という感覚は拭えなかった。


 如何せん自分ばかり見つめてきたので、こういった作品は苦手なのだろうし、勘所を押さえるのも難しい。
 逆に自分を見つめたので、自分の実態を分析することは得意のようだった。その結果が以下である。

 インテリ志願の小説家に告ぐ
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884523098



 これからもおそらくトンチンカンな作品ばかりが出てくると思われますが、今後ともよろしくお願い致します。

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