カテゴリを間違えたまま投稿していた……
どうみても歴史カテゴリではない。
秋のアマガエル
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891182215・
前作「あの星々に願いを」については、身も蓋もない結論に至ってしまった。
投稿した後も考えていた。頭の中には二点の問題が常にあった。
一つは「何をするにも既存のサイクルの一環にしかならない」ということ。星は天文学的な数字だけある。私が考え動いていることは、既に通った道である。平坦な道だけではない、どんなに突飛な茨の道を通ったとしても、それすら誰かの足跡が残っている。
どんなに慌てふためこうが、この一種の怠さは解消しないかもしれない。
もう一つは「それを承知で投稿するのは何故か」ということ。ありがちな結論を出すことなら簡単で、抽象的な何かでぼかすのもまた簡単。ただ、それこそ焼き直しである。しっくりくる回答が出てこない。