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しばし休憩

タイトル詐欺!と言われそうですが、次話更新までしばしお待ちくださいませ。
日頃よりお付き合いいただいている方はおわかりでしょうが、例によって、本業の締め切りも有るのでございます^^;


ちなみに次話(仮題「鳴動」)から、第三章です。そして、この章でメインである「天狗党討伐」&完結になるのですが……

当初の構想では存在しなかった、「岳温泉」での守山藩士との再接触。
これは、12月に郡山市歴史資料館で入手してきた「樫村日記」からヒントを得たものです。
まさかの天狗党の波山義挙(3/27)の前に、守山藩士が岳温泉でのんびり「武術修行」に励んでいたらしいという記述が。
しかも、「1,2ヶ月滞在させてほしい」という願いを、守山陣屋の責任者宛てに出しているわけです。

うーん、従来の「守山藩の三浦平八郎ら、最初から天狗党に加担していた」説が崩れそうな事実。
そんなわけで、次話は鳴海と因縁の三浦平八郎、最後の接触となります。
→史実でも、平八郎は六月に茨城の松川陣屋(ここも守山藩領)に転勤になっていますし。

***

ところで、まさか「岳温泉」を舞台で使うことになるとは思っていなかったもので、岳温泉は取材の対象から外していたんですよね……。
果たして、この現代の地図だけで当時の様子が再現できるか?
それとも現地取材に行くべきか?
→交通費がそこそこかかる💦

悩みどころです^^;

2件のコメント

  • そちらの岳温泉、実は一度行ったことがあります(笑)
    酸性の強いお湯でございました♨
  • かんからさん
    まさか、おとずれていらっしゃったとは!

    強酸性ということは、群馬の草津温泉と同系統の泉質かなあ……。
    地元なのに、行ったことがないんですよね(^_^;)
    ここまで行くべきかどうか、現在思案中です(笑)。
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