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竹ノ内擬戦公開

2日間かけて、ようやく次話を書き上げました。今回の小話は、完全に「フィクション」ですが、地形などは二本松の大平地区の特徴を反映させています。
(少しだけ、歴史上の小ネタも挟んであります)

また、結構悩んだのが「鳴海を武将としてどうデビューさせるか」。
割と当初から「模擬戦」はやらせようと思っていたのですが、一方的に勝つのでは面白くないですし(鬼畜💦)、武将として成長しないだろうということで、一捻り入れてみました。

さらに、二本松藩の兵法は「山鹿流」が基本なのですが、幕末には「西洋兵法も取り入れていた」という記述があり、この要素もできれば反映させたいと常々考えていました。
戦闘シーンを描くのは相変わらず苦手なのですが、今回は私なりに「大局的」な視点から、山鹿流・西洋兵法の手法をミックスさせた用兵を書いてみた次第です。

noteでまだ「守山藩」の話を終わっていないため、歩調を合わせよう!と思っていたのですが、明日から「カクヨムコン」が始まるんですよね。
というわけで、明日12時から新しい話を順次公開していきます。
もっとも、次の「江戸震撼」はまだ未着手なため、いつまで「毎日更新」ができるかは不明ですが^^;

以上、引き続き「鬼と天狗」をお楽しみいただければ、幸いです。

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