斜偲泳（ななしの　えい）

コレはプロだろと思ったら本当にプロで安心した。本職作家が野生に紛れて書く生きた教本。ウェブ小説にはウェブ小説の書き方が。。。という言い訳をぶった斬って長文を読ませる表現力がある。P…続きを読む

こんなタイトルに釣られてたまるか。そう思いながら釣られましたが、やっぱり自分はおっぱいが好きなんだなと思わず再認識してしまう内容でした。実に良い1話でした。

語る事は切り取る事だ。文字を重ねる程、そこにあった無限大の感動から遠ざかっていく。実際、何度レビューを書き直したか分からない。 本作を褒める言葉、讃える為の文を数日考え、まるで恋…続きを読む

と思って読ませて頂いたが……。流石の内容。まだ話数は少ないが、冒頭数話だけでも格の違いを思い知らされた。 PVの動きが悪いのは題材とウェブ小説らしくないタイトルのせいだろう。最近…続きを読む

　陰謀論とライトノベルは似たところがある。どちらも、キャッチーなワードと、よく出来たファンタジー設定が力を持つ。二つの違いは、フィクションを楽しむ教養の有無だろうか。個人的には、陰…続きを読む

紙の本の息吹を感じる、実に小説しぃ物語である。文体はリズミカルで、文字を読む事を楽しませてくれる。一人の書き手として、このように地力のある作品が評価されて欲しいと願わずにはいられな…続きを読む

商業誌的な面白さを求める読者にオススメ。 文章力は高く、とっつきやすいテンプレ系ファンタジーの中にしっかりとした独創性を与えている。設定はしっかり整理され、キャラクターにはそれぞ…続きを読む

半端に盛るなら突き抜けろ！　とばかりに盛りまくったプロローグを読み終えると読者の胸は期待感でパンパンに膨れている。

その後の展開は目まぐるしくサスペンス映画よう。

かなり上手い方だと思います。文章力は商業誌レベルで安定し、流行のポイントを押さえながら独自の解釈で世界観を構築しています。退屈になりがちなパートの省略も上手く、オカルトや映画ネタに…続きを読む

自分が一日に書く量は多いのか少ないのか。あなたが書き手なら一度は疑問に思ったことがあると思う。本エッセーはそんな疑問に親切に答えてくれる。

　読み手にも書き手にも非常に有意義な作品と言える。 　読み手に対しては珍しいタイプの異世界召喚物として新鮮な喜びを与えてくれる。ライトノベルというよりは児童書に近く、普段はその手…続きを読む

最初はなにかの間違いかと思いました。初心者さんが設定を間違えたのかなって。 読んでみて納得しました。異世界召喚、転生物が飽和した現在ではよくある切り口の一つかもしれませんが、それ…続きを読む

文章は媒体とフォーマットによって在り方を左右されると思っています。紙の本、段組み、単行本、連載、電子書籍、投稿サイト等、それらの組み合わせによって読者に好まれやすい書き方は変わって…続きを読む