胸躍る設定と映画のような展開が期待感を盛り上げる良作。

半端に盛るなら突き抜けろ! とばかりに盛りまくったプロローグを読み終えると読者の胸は期待感でパンパンに膨れている。

その後の展開は目まぐるしくサスペンス映画よう。