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蒼井七海

@7310-428
2016年11月21日に登録

異世界ファンタジー
現代ドラマ

5日前
【イラストつき】『ユレンの祝福』第四章終了です。
こんにちは、蒼井七海です。この間もノートを書いた気がするんですが、きりがいいのでまた書きにきました。というわけで、『ユレンの祝福』第四章は、本日の更新分をもって終了です。いよいよ最終決戦、かと思ったら、最後の最後に何か出てきました。魔法使いが『起こした』魔物。ザニーニ陣営の厄介な秘密兵器……かと思いきや、敵味方関係なく襲いかかる災害のようなやつだった！　これは止めなきゃまずいぞ！というのが第五章のお話です。完結が近づいてきました。最後まで見届けていただけると嬉しいです。ここまで読んでいただき、ありがとうございました！ Xの更新告知につけたイラストを添えておきます。エイヴァとターレスです。ヒロインの絵を出す前に彼らの絵ができました……なんか、構図と色が思いついちゃって……。『ユレンの祝福』 https://kakuyomu.jp/works/16818093088746293483
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12月20日
【イラストつき】『ユレンの祝福』連載中です＋進捗
蒼井七海です。雪がちらつく日も出て来まして、いよいよ冬だなあ、と思っております。さて、『ユレンの祝福』はなんだかんだで毎日更新中です。ここ数日はPVの動きが落ち着いています。ギュンッと伸びてくれても……いいのよ？そんな中でも日々読みに来てくださる皆様、ありがとうございます。感謝してもしきれないくらいです。通知を見るたび「あーっありがとうございます！　わーっ！」って声に出しています。実話です（不審者）今日の更新分は第四章の中盤です。いよいよ最終決戦という雰囲気になってきました。次回はちゃんと……ちゃんと？　主人公も登場しますので、よろしくお願いします。そして、執筆の進捗ですが……なんと、脱稿しました！結局第五章ができて、総文字数が16万文字を超えました！カクヨムの下書きに終章まで入りました！　あとは、しつこいくらい見直して、予約投稿するだけです。やったね！何事もなければ年内完結の予定です。ただ、カクヨムコンの選考期間はまだまだあるので、追加で何か書くかもしれないし書かないかもしれないです。 1月半ばに「完結済み」表示が外れて番外編が始まっていたら笑ってください。〈翠蓋の森〉での冒険と戦いも、もうすぐ終わりを迎えます。よろしければ、最後まで見守ってください。おまけで、昨日Xに流しただっこーイラストを載せておきますね。実は裏でユレンたちのビジュアルを練っていたのでした。ここまで読んでいただき、ありがとうございました！『ユレンの祝福』 https://kakuyomu.jp/works/16818093088746293483
12月15日
『ユレンの祝福』第三章終了です。
蒼井七海です！　今日も寒いですね！（震えながらの笑顔）引き続き『ユレンの祝福』を毎日更新中です。ご新規さんにも目を留めていただけることが多く、とても嬉しいです。ユレンパワーか、カクコンパワーか。いずれにせよ、ありがとうございます。もちろん、続けて読んでくださっている方にも大感謝しております。もう足を向けて寝られません。さて、今朝の更新分で第三章が終了しました。ユレンとヤーデルグレイスの関係が明かされ、そのヤーデルグレイスともご対面。レイトリーンのお仕事が一段落した、と思ったら……！　なところで次章に続きます。序章＋本編四章＋終章の予定だったのですが、最終決戦が盛り上がりすぎて第五章が生えそうです(( 終わりは見えてきているので、よろしければ最後までお付き合いください。それでは、今回はこの辺で。ここまで読んでいただき、ありがとうございました！『ユレンの祝福』 https://kakuyomu.jp/works/16818093088746293483
12月8日
『ユレンの祝福』連載中です。
こんにちは、蒼井七海です！『ユレンの祝福』スタートから、なんやかんやで一週間以上が経ちました。初日からフォローや応援、お星さまなどを頂き、たいへん嬉しいです。今も引き続き読んでいただける方が多く、本当にありがたい……！一話あたりの文字数が多めなので、無理のない範囲でお楽しみいただければと思います。もうこれは作者の悪癖です。さて、本日更新分で第二章が終了しました。一癖もふた癖もある試練を超え、レイトリーン、一歩前進です。第三章ではいよいよ、〈翡翠竜〉ヤーデルグレイスとご対面……!?　主人公ユレンの謎も、少しずつ明かされていきます。下書き分含めて10万文字を突破しましたが、なんとまだ完結しておりません。一体、合計何万文字になるのか。カクヨムコン開始前とは逆の意味で心配になってきましたが、コンテスト期間中には必ず完結させますので、よろしくお願いします！それでは、今回はこの辺で。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。『ユレンの祝福』 https://kakuyomu.jp/works/16818093088746293483
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12月1日
『ユレンの祝福』明日の更新話数および更新時間について
蒼井七海です！カクヨムコン真っただ中、皆様いかがお過ごしでしょうか。拙作『ユレンの祝福』もいくらか反応をいただけていて、たいへん嬉しいです。もしかしたら募集期間の割と早いところで完結するかもしれませんが、応援＆読みはご無理のないペースでお願いします。さて、そんな『ユレンの祝福』ですが、明日は2話更新します。更新内容と時間は以下の通りです。第6話……6:00 第7話……17:00 「どうしても、どーーーしても1話にまとめたかったけど、いくらなんでも文字数が多いので分割した」そんな回です。なお、この後は文字数都合で分割したエピソードも一日1話更新にしようかな、と考えております。明日の回ほど「どーーーしても1話にまとめたい」というものではなかったり、さすがに一日で読むには長すぎるかな……と感じているものだったりするので。（どうしてそんなことになっているんだ……）とりあえず、明日の更新時間は『6時』と『17時』です。よろしくお願いします。『ユレンの祝福』はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818093088746293483
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11月29日
『ユレンの祝福』連載開始しました。
蒼井七海です。2日連続の近況ノートとなりました。昨日予告しておりました新作小説、連載開始しました！　カクヨムコンテスト10応募作品です！（改めて宣言）『ユレンの祝福』 https://kakuyomu.jp/works/16818093088746293483 今日の更新は、あらすじで書いたところまでです(( 明日の更新分からいよいよ、案内人と王女と護衛の冒険が始まります。今日はスタートダッシュで3話更新しましたが、明日からは原則一日1話、毎朝6時更新です。多少変動するときもありますが、そのときは何らかの方法でお知らせいたします。それでは、今日からしばらくの間、よろしくお願いします。ここまで読んでいただき、ありがとうございました！
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11月28日
カクヨムコン参加のお知らせ＋更新日程について
こんにちは、蒼井七海です。急激に寒くなって、大慌てで冬モードに移行しているところです。衣替えが……終わっていない……！さて。いよいよ明日からカクヨムコンですね！　今年も参加させていただきます。去年のような大長編（の一部）ではなく、10万文字強で完結する予定の作品です。タイトルは『ユレンの祝福』。主人公の名前がタイトルに入っているやつです。実は、この手のタイトルをつけたのは今回が初です。少年少女が頑張る冒険ファンタジーです。竜やら妖精やらも出てきます。＜詳しめのあらすじ＞ある世界のある大陸に、ネフリート王国という国がありました。ネフリート王国は、〈翡翠竜〉ヤーデルグレイスという偉大なる竜に守られておりました。そのため、毎年実り豊かで、人々は食べ物や水に困ることなく暮らしておりました。しかし、ある年の春、王国は不作に見舞われます。王族や優秀な魔法使いは、不作の原因を探り、あることに気づきました。〈翡翠竜〉の加護が、なぜか弱まっていたのです。そこで王様は、末娘のレイトリーン王女にあるお願いをします。「〈翡翠竜〉に会いにいって、加護が弱まっている理由を突き止めてほしい」というお願いです。王女は、不安を抱えながらも、竜が住まう森に向けて出発しました。一方、その森に一番近い町には、ユレンという少年がおりました。ユレンは、しゃべるねずみのカシューとともに、雑用や森の案内の仕事をしながら暮らしています。ユレンもまた、〈翡翠竜〉の加護が弱まっていることを察して、不安に思っていました。そんな中、ユレンは町に立ち寄ったレイトリーン王女とその護衛に出会います。王女一行の事情を聞き、ユレンは森の案内を買って出ました。その裏には、仕事とは別の目的があるようですが……？ ……というお話です。（小説情報のあらすじはもうちょっと短いです）とにかく明るく前向きなお話を目指しています。……途中途中シリアスな展開はありますが、そこはしちみ節ということでひとつ、よろしくお願いします。絶賛執筆中です。募集期間中には書き上げられると思いますので、見守っていただければと思います。＜更新日程について＞初日である明日、29日（金）は最初の3話を公開します。以下の通り公開時間をずらしています。第1話（プロローグ）……6:00 第2話……11:00 第3話……17:00 その後は基本的に一日一話、毎朝6時に公開予定です。ひとつのエピソードを分割した回などは公開日時が変動しますが、その都度X（Twitter）などでお知らせします。というわけで、明日からしばし、ユレンとレイトリーンの冒険を見守っていただけますと幸いです。ここまで読んでいただき、ありがとうございました！
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11月5日
お礼と小説関連の近況
ご無沙汰しております、蒼井七海です。例によって例のごとく、大して浮上できないまま年の瀬を迎えようとしております。自分のサイトなどでは結構動き回っていました。そんな中、作品たちを見つけて読んでくだってありがとうございます。フォローや応援、お星さまも、とっても嬉しいです。生きる糧になっています。（本当に）年に一度のお祭りも近づいてきたことですし、小説の進捗などなどをざっくり書いておきますね。＜ラフィアの翼＞ Ⅶ執筆中です。今年に入って手と腕を酷使したツケが回ってきた、と実感することが何度かあったので、負担をかけないようにちょっとずつ書いています。物語的には「完結」の二文字がうっすら見えてきたところです。経験上、大長編ではこのあたりから作者の疲れが出てきます。ここで完結を急ぐと展開が雑になって（と私が感じて）後悔するので、今回はゆっくり丁寧に風呂敷を畳んでいきたいです。というわけで、今までよりも連載再開までにお時間を頂くと思われます。ほどよく慎重になって、よりよいクライマックスをお届けできるように頑張りますので、よろしくお願いします。＜新作書いてます＞『ラフィア』と同時進行で新作も執筆中です。「貴様、先ほど手と腕に負担をかけないようにしていると言わなかったか……？」と怒られそうですが、こちらもちょっとずーつ書いています。勢いと早とちりがきっかけで書きはじめたものなので、明確な目的や出し先？が決まっているわけではありませんでした。が、ちょうどいいのでカクヨムコン応募作にしようと考えています。去年の『大図書館の番人』と違い、十万文字程度で完結させる予定です。久々の、冒険要素強めのファンタジーです。ドラゴンとちっちゃいもふもふが出てきます。お楽しみに！＜おわりに＞新作のことがあるので、カクヨムコン時期になったらちょこちょこ顔を出すと思います。果たして募集期間中に完成するのか……!?　という部分だけでも見守っていただければ幸いです。では、またお会いしましょう。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。（せっかくだから何か画像を添えたいと思ったものの、添えられるものがなかった……くやしいぜ……。あとでのっけにくるかもしれません）
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2024年2月11日
『ラフィアの翼』Ⅵ完結しました。
おはようございます。蒼井七海です。カクヨムコンの読者選考期間が終わりましたね。書き手の皆様も読み手の皆様も、お疲れさまでした。そして、ラフィアととしょばんを読んでくださった皆様、ありがとうございました。 ※ 昨日のことになりますが、『ラフィアの翼』の「Ⅵ 水面下の叛逆」の終章を公開しました。これにてⅥ完結です。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889720288 第二章の文字数が予想外に膨れ上がったり、今回メインで出てきた敵たちがどう動くのかわからなくて頭をひねったり、色んなことがありました。ともかくここまで来られてよかったです。初期構想で流れができていたのはⅤあたりまでだったので、無事それを追い越したことになります。あとは完結に向かってひた走ります。 ※ さて。次回Ⅶでは、ヴィントが残した伝言を読み解きながら、帝国内で『あるもの』を探すこととなります。その正体と意味は？　そして、アインはやってきてしまうのか？さらに、フライング続編こと『神がはじまり、終わる場所』を読んでくださった方はちょっとニヤッとできるかもしれないシーンもある……予定です。お楽しみに！ ……というわけで、これからⅦの書き溜め期間に入ります。また長いお休みをいただくことになりそうですが、気長に待っていただければ幸いです。それでは、またお会いしましょう。
2024年2月3日
『永遠の青』加筆しました。
蒼井七海です。タイトル通り、『永遠の青』をとても久しぶりに加筆しました。文章修正じゃない加筆は、初めてかもしれないです。修正したのは、「序」の「０．雨」と第一部の「１．放浪者、二人」です。といっても、加筆のメインは０の方です。1000文字くらい増えて、しょっぱなからディランが出てくる感じになりました。１の方は流れを調整しただけなので、お話の内容はほとんど変わっていません。（ついでに某コンテストに応募してみました。記念参加、くらいのつもりですが……あと、こういうのが好きな方の目に留まったら嬉しいなと思って……ﾃﾚﾃﾚ）気になったらちらっとでものぞいていただけると嬉しいです～！『永遠の青』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054882095585
2024年2月1日
『大図書館の番人』、毎日更新最終日でした！
蒼井七海です。本日2月1日は、カクヨムコンの応募受付最終日ですね。小説版『大図書館の番人』（以下としょばん）の毎日更新も今日が最後です。見守ってくださった皆様、ありがとうございます。読者選考期間は8日までありますので、おもしろかった！　と思っていただけましたら、何かしらアクションをいただけますと嬉しいです。 https://kakuyomu.jp/works/16817330669039735332 さて。としょばんは今後、不定期更新に切り替えます。『ラフィアの翼』完結まではそちら優先でいきたいからです。ご了承ください。ストーリーの大筋はできているので、色んな作業の合間に更新することはあるかもしれません。そのときは温かく見守ってあげてください。（ちなみに、『ラフィアの翼』はⅥ終了までいつものペースで更新します）改めまして、読んでくださった皆様、応援のハートをくださった皆様、ありがとうございます！としょばん自体はまだまだ続きます！　よろしくお願いします！！
2024年1月25日
『大図書館の番人』第一章が完結しました【本編シーン画像あり】
こんにちは、蒼井七海です。カクヨムコン9参加作品の『大図書館の番人』が、なんやかんやで10万文字突破＆第一章が完結しました。読んでくださっている皆様に心からの感謝を。 ……といっても、もともと章分けしない前提で構成を組んでいた話なので、文字数とエピソード的にキリがいいところで区切っただけですが（てへっ）とりあえず、大図書館まわりの体制が落ち着いて、関係者が一通り出そろうまでが第一章、ということにしました。さて。コンテスト期間がもう少しあるので、このまま第二章に突入してしまいます。明日の更新分からが第二章です。ここからはメルクたちの同級生まわりの掘り下げや、シリウス関連の調査の進展などがあります。ちょっとずつ物語が動いていきますので、お楽しみに！楽しく読んでいただけましたら、何かしら反応を残してもらえると、とっても嬉しいです！（コンテスト参加作品ということもあるので……ごにょごにょ） https://kakuyomu.jp/works/16817330669039735332 以下おまけ。今回の画像は、第14話のワンシーンを切り取った漫画です。以前X（旧：Twitter）に上げた画像の台詞ありバージョン。モノクロ漫画の上からグラデーションを乗せてみました。ちょっとしたお遊びのつもりだったのですが、いい感じに夕方の雰囲気が出たのでびっくり。お気に入りの一枚です。
2024年1月20日
『大図書館の番人』加筆修正のお知らせ
『大図書館の番人』冒頭に序章（第0話）を追加しました。それに伴い、第1話などを修正しました。 https://kakuyomu.jp/works/16817330669039735332 専門用語や話の流れをわかりやすくするための修正になります。大筋は変わらないので、「第2話　実践授業と怪物」既読の方はそのまま読み進めていただいてもまったく問題ありません。よろしくお願いします。（お知らせだけだと寂しいので、今朝X（旧Twitter）で公開したヴィーナの仮イメージを貼り付けておきます！　鉛筆裏紙落書きの線をデジタルで整えて、着色したものです！）
2024年1月8日
『大図書館の番人』こぼれ話
蒼井七海です。カクヨムコン期間中毎日更新を目指している、小説版『大図書館の番人』。今回はこの作品のちょっとした裏側や、最近考えていることを綴ってみようと思います。ちなみに、添付画像はついった……えっくすに載せた、ざっくりしすぎている主役紹介です。急いで描いたので日本語がおかしい部分があったりなかったり。優しい目で見ていただけると嬉しいです。＜こぼれ話①：もともとは漫画作品だった＞『大図書館の番人』略してとしょばんは、元々漫画で描く予定のお話でした。以前、『月と炎の伝説』についても同じようなことを書いた気がしますが、「漫画で描くぞ度合」（？）はとしょばんの方が上です。主要人物のキャラクター資料や制服デザイン、大図書館の見取り図なんかも用意していました。なんなら第1話を描きかけていました。（縦スクロール・フルカラーという形式で描こうとしていたため、デジタル作画初心者はあえなく挫折）じゃあなんで、今回小説で書いてるの？　という話ですが。これは「私の場合、漫画にこだわっていたらいつまでも描けないから」です。昨年半ばくらいまでは、「今サイトで描いてる漫画が完結したら描きはじめようかな～」などと、ゆる～く考えていました。しかし、漫画に関してはめちゃくちゃ遅筆なので、このスタイルだといつ描けるかわからないのですね。その上、昨年の下半期に「いつお話が書けなくなるかわからないのだなあ」と思う出来事が起きました。結果的には全然大ごとにならなかったんですが、ちょっとびっくりされそうな話なので詳細は割愛します。いつ書けなくなるかわからないなら、書きたい話は書けるときに書いた方がいいじゃないか！→そうだ、としょばん書こう！→でも漫画掛け持ちだと私の体がもたないから、まずは小説で！→せっかくだからカクヨムコンに出しちゃおう！ ……という流れで、小説版『大図書館の番人』が爆誕したのでした。（余談：宣伝などでかたくなに『小説版』とつけているのは、漫画で描くことをあきらめたわけじゃないよ！　という小さな主張だったりします）＜こぼれ話②：キャラデザ修正したいなあ＞ ①の方で、資料を用意していた、という話をしました。次はこれに関する呟き？　ぼやき？　です。一生懸命作った資料ではありますが、実際のところウン年前……10代の頃に作ったものなので……粗や、今見ると「どうよこれ」と思う部分がたくさんあるのです。なので、できたらこの機会に修正したいなあ、と少し思っています。特にヴィーナと双子とコルヌのデザインは直したいですね。（ヴィーナはすでに容姿描写を元のデザインから変えちゃったし、コルヌなんて下手したら某ヴィナードさんそのものですわよ……カラーリングが一緒ですからね……）人物以外で言えば、制服系ですかね。魔法学校のローブとか、番人の正装とか。あのへんは直したいと思いながら手をつけられていないので、小説内では詳しく描写することを避けています。最新の告知イラストなどではなんか思いつくままに描いてしまっています。なので、これまでのイラストで見る衣装デザインはすべて（仮）だと思ってください。この近況ノートに添付してある画像もです。あとは、初期構想の段階で存在しなかった魔族のデザインとかですかね。オグルとかね（！）まあ、このへんはゆっくり考えよう……と思っています。さて。だらだら書くといつまでも終わらないので、今回はこのあたりで締めます。お付き合いいただき、ありがとうございました。繰り返しになりますが、『大図書館の番人』は毎日更新中です。朝6時に公開しています。興味を持っていただけましたら、ぜひのぞいてみてください。本編：https://kakuyomu.jp/works/16817330669039735332 それでは、今回はこのあたりで失礼いたします！
2024年1月1日
『大図書館の番人』連載開始です。
明けましておめでとうございます。蒼井七海です。今年もよろしくお願いいたします！さっそくですが、カクヨムコン用の新作、『大図書館の番人』を公開しました。魔法学校と、その敷地内の不思議な図書館が舞台の学園ファンタジーです。魔法がいっぱい出てきます！第一章は毎日更新です。よろしくお願いします！
2023年12月31日
『ラフィアの翼』1月3日の更新はお休みします。
こんにちは、蒼井七海です。タイトルの通り、1月3日(水)は『ラフィアの翼』の更新をお休みします。その代わり、毛色の違う学園FTが公開されていると思うので、お時間のある方は楽しんでいただければと思います。それでは皆様、よいお年をお迎えください。（イラストを載せたかったのですが、間に合いそうにないです……悔しい……）
2023年12月20日
予約投稿の設定ミスについてのお詫び
しちみ改め蒼井七海です。『ラフィアの翼』の更新について。本日公開予定だったエピソードが、予約投稿の時間設定を間違えたことにより、昨日公開されておりました。混乱を招いてしまい、申し訳ありません。昨日公開された部分は、本日分のエピソードです。（最近、更新の遅刻や今回のようなミスが多発しており、本当によくない……申し訳ない……と思っております。今後はこのようなことがなるべくないよう、気をつけてまいります）
2023年11月30日
ハンドルネーム変更のおしらせと、カクヨムコンゆるゆる参加の予定。
こんにちは。しちみ改め蒼井七海です。突然ですが、カクヨム上のハンドルネームを変更しました。元々よそと住み分けをするためにハンドルネームを変えていたのですが、最近はTwitter（現：X）などの影響もあり「蒼井七海」の方で認識してくださる方も増えてきました。こうなってくると「住み分け」できていないのでは？となると違う名前にしている意味って、あまりないのではないか？ ……と思い至ったため、このたび名義を統一することにしました。とはいえ、どのように呼んでいただいても問題ありません。「蒼井さん」でも「七海さん」でも「しちみさん」でも反応します！　「しちみ」の方にも愛着ありますしね。そんなわけで、今後とも変わらずよろしくお願いいたします。＜カクヨムコンゆるゆる参加の予定＞今年は久々にカクヨムコンに参加してみようと思います。と言いつつも、今まで通りのゆるゆる参加です。（名義統一の最後のきっかけも、カクヨムコン参加を決めたことだったりします）参加作品は『ラフィアの翼』と新作の予定です。新作は鋭意執筆中。期間中に10万文字に達しそうであれば正式に公開します。新作、と言っても完全新作ではないのですが……（ネタや設定をいろんなところで公開したことがある）そのあたりの話も、機会があれば書きたいですね。久々のお祭り、できる範囲で楽しみます！新作を公開できるのか!?　という点も含めて、見守っていただければ幸いです。
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2023年10月30日
『ラフィアの翼』Ⅵ、11月1日より連載を始めます
お久しぶりです、蒼井七海です。昨年「2023年はもうちょっとマメに近況ノートを書きたい」と話しておきながら、あっという間に10月になってしまいました……時の流れ、はやい……。ようやっと『ラフィアの翼』連載再開の準備が整いました。というわけで、告知です。 2023年11月1日（水）より「Ⅵ 水面下の叛逆」を連載開始します。ストックがあるうちは、毎週水曜日と土曜日の19時頃に更新予定です。手もとでは第三章の頭部分を書いています。このストックや、執筆の状況を見ながら、更新頻度を調整します。 ※ 今回は、ⅢやⅤでちらちらと姿を見せていたアーサーとアデレードが、ステラたちと本格的に接触します。新学期早々行われたクレメンツ帝国学院の職場見学。そのさなか、ステラたちの前に謎多き皇子アーサーが現れ、「明の月（アウローラ）十五日、『ある場所』で会おう」という趣旨の伝言を残していく。指定の場所へ向かったステラたちに、アーサーが、そしてアデレードが語ったことは……というお話。物語も後半に入ってきまして、色んな物事の核心に触れることも多くなってきます。あの伏線やこの伏線も回収……できるといいな！ ※ それでは、11月1日よりよろしくお願いいたします！（画像は、フルカラーで描きたかったけど時間がなかったので色数を絞った告知イラストです。アーサー・オルディアンを美人に描けるようになりたいです。精進）
2022年12月27日
『ラフィアの翼』Ⅴ連載中です＆本編内の変更箇所について
しちみです。蒼井七海名義の活動場所では色々やっていますが、こちらではご無沙汰しております。さて、『ラフィアの翼』第5部「翼の誓い」を淡々と連載中です。なんやかんやで筆が乗り、なかなかによいペースで更新を続けています。一応、リメイク前の連載当初から構想はあったお話なので、「やっと書けた！」と、テンションが上がっているのもあると思います。ここまで来たら年内にこの話を終わらせてしまいたい……というわけで、年末まで毎日更新します。一日一話だと微妙に年内に間に合わないので、明日は（覚えていたら）2話更新する予定です。もうしばらくお付き合いください。＜本編内の変更箇所について＞レーシュの異名を「天と生ある獣の神」に変更いたしました（Ⅳで数回登場しています）。元々は、「天とあまねく獣の神」としていたのですが、「あまねく」の用法が正しくないことに気づいたので、なるべくもともとの意味合いを変えず、かつ日本語としておかしくない名称に変えた次第です。突然の変更となり、申し訳ございません。今後はこの名称で統一しますので、よろしくお願いします。（わざわざ「生ある」とついているのは、冥府の神と役割を分けるためです）最後に。久々の近況ノート更新で文章だけだと寂しい気がするので、自作のイラストを貼り付けておきます。『ラフィアの翼』より、ステラとレクシオ。もともとⅣをイメージしたイラストでしたが、去年塗り損ねて、今年完成させました。年内の近況ノート更新はもうないと思うので、一応こう書いておきます。皆様、よいお年をお迎えください。来年もよろしくお願いします。
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2022年6月30日
レビューお礼＋箱庭シリーズ（仮）のあるきかた
『夜明けに捧ぐ鎮魂歌』に素敵なレビューを頂きました！　ありがとうございます！（昨日は久々のレビューが嬉しすぎてなんだかそわそわしていました）このお話は半分くらいメルトとフェライの掛け合いでできています。そこを気に入っていただけたことに安堵すると同時に、大変嬉しく思います。短編『無名の旅』の頃から見ていただき、しかも再読していただいた上でのレビューということで、もうなんと表したらよいかわからないくらい感謝しております。改めて、ありがとうございました。＜おまけ：箱庭シリーズ（仮）のあるきかた＞せっかくなので、『夜明けに捧ぐ鎮魂歌』からこのシリーズに入ってくださった方向けのガイド？　チャート？　のようなものを書いておきます。次にどちらを読もうかな、と悩んだときの参考にしていただければ。・途中で出てきた謎の青年や、終盤に出てきた白い子どものことが気になるよ！　という方→『マーレファ奇譚』＜備考＞上記二人の素性が判明します。作者的には好みが分かれると思っている作品。長さ的には読みやすいと思われます。・イゼット少年のその後や、古王国跡地問題の結末が気になるよ！　または　クルク族のこともっと詳しく！　という方→『月と炎の伝説』＜備考＞イゼットが主人公。古王国跡地問題は終盤で取り扱います。少年漫画っぽい（特に前半）。とても長いです。
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2021年12月10日
『ラフィアの翼』連載再開します
ご無沙汰しております、しちみです。ここしばらく、カクヨムからは引っ込んでいましたが（作品を読みには来てました）、ぼちぼち作品の投稿を再開していこうと思います。『ラフィアの翼』の連載再開ですね。ひとまず、こんな感じの予定でいきます。 12月15日8:00　第70話公開 12月15日19:00　第71話公開以後しばらくは不定期更新不定期更新にしたのは、ストックが心許ないからです。頑張って増やします……。お話の方は、Ⅳへ入っていきます。舞台はステラの故郷、シュトラーゼ。イルフォード家とエルデ家のゴタゴタに迫っていきます！　ファンタジー名乗っていいのか分からなくなってくるよ！(( 一応、ラフィアセルフィラ周りの情報もちょっとずつ出てくるので、そのあたりにも注目していただければ嬉しいです。それでは、今回はこの辺で！　『ラフィアの翼Ⅳ 白雪の約束』もよろしくお願いします！（追伸：近況ノートに画像掲載できるようになったってマジですか？　ちょっとやってみていいですか!?　やってみますね！）
2021年11月6日
あとがきのようなもの-『月と炎の伝説』-
しちみです。10月31日、無事につきほのが完結しましたので、恒例のあとがきのようなものを書かせていただきます。なお、これ以降ネタバレ注意です。 ※※※ 中東風シリーズこと箱庭シリーズ第三作目、『月と炎の伝説』は『夜明けに捧ぐ鎮魂歌』より数百年が経過したころのお話でした。イゼットとルーの冒険、少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。元々、このお話は漫画で描く予定でした。ですが『マーレファ奇譚』を小説で始めてしまったことと、時間がかかりすぎるという懸念を合わせて考えた結果、小説という媒体でそろえることになりました。そのため、シリーズ他作品に比べると漫画っぽいというか、ライトな雰囲気になりましたね。（特に第二幕まで）さて。このシリーズでは作品ごとに天上人まわりの諸々について掘り下げているわけですが、今回は聖教の内部と『天の呪物』をメインで取り扱ったと言ってよいでしょう。同じロクサーナ聖教関係者でも、早々に外へ飛び出していったフェライとは違って、主人公のイゼットは立場と己の本心の間で長らく揺れていました。すこーんとその背中を押したのが、聖教に一ミリも関係ないルーだったわけです。ルーはルーで色々と葛藤があったわけですが、それこそ部外者のイゼットに、部外者であるがゆえのフォローをしてもらって、なんとか修行を完走することができました。彼らは戦力的にも性格的にもバランスの取れたよいコンビです。軽やかな掛け合いも、書いていて楽しかったです。後半では、『マーレファ奇譚』の例の二人が、初めて出しゃばり……思いっきり活躍しました。フーリが作った『浄化の月』の話を展開する以上、彼らに出てきていただかないといけなかったのです。まあ好き勝手に暴れてくれました。でも、おかげで作者はかなり助けられた気がします。後半は中々に重い展開が多かったので、彼ら（特にシャハーブ）はいい清涼剤でした。あの二人、自分の役目を終えたらさっさと人間たちの前から去っていきましたね。彼らがその後どういう旅をし、どこへたどり着くのかは、次の作品で描きたいと思います。今回の物語を楽しんでくださった皆様には、またそのときにお目にかかりたいと思います。よろしくお願いします。そして、イゼットたちの旅を見届けてくださって、ありがとうございました。＜続編と番外編について＞個人ブログの方では少し書きましたが、まだ続編のネタが存在します。ただ、これに関しては大まかなネタしか決まっていないので、公開は当分先になりそうです。『月と炎の伝説』の番外編についてもいくつか構想があるので、どこかで隙を見て書きたいです。とりあえずはサイトの方で公開しますが、本編と特に関わりの深いものはこちらに持ってくることも考えています。 ……そういえば、ルーと一緒に悪党やってくれたあの人に、まだ報酬を払っていませんしね。＜今後の活動について＞ひとまず『ラフィアの翼』の更新を再開していきます。年内には再開したい……と思っていますが、予定は未定です。新作の執筆は当分お休みです。作品の更新は続けますが、今後は個人サイトまわりの活動が中心になるかと思います。よろしくお願いします。
2021年10月8日
『月と炎の伝説』完結までの予定とご挨拶
ご無沙汰しております。最近小説更新で生存確認が取れそうなしちみです。『月と炎の伝説』の執筆が先日完了しました。完結のめどが立ったので、こちらで予定をお知らせします。まず、完結日は10月31日です。ぴったり10月最終日！　すごいね！　問題なく予約投稿が行われれば、この日に完結します。更新ペースは変えずにいきます。日、水の午前10時です。また、10月24日と10月31日は2話同時更新です。通知はどちらか一方しかいかないと思いますが、2話公開されますのでご注意ください。ここに至るまで、ずいぶんお待たせしてしまったような気がしますね。途中、何度か作者がお休みをいただいたので、今回は長期戦となりました。ここまでお付き合いいただいた方も、途中で脱落した方も、最近知ったよ！　と言う方も、本当にありがとうございます。できれば最後まで見届けていただければ嬉しいなあ……と思います。また、『月と炎の伝説』や他の作品に、♡、★を入れてくださった方にも、この場を借りてお礼申し上げます。個別にお礼できず申し訳ありません。応援、★の一つひとつが作者のエネルギーになっています。本当にありがとうございます！では、またそのうちお会いしましょう！　できればあとがきのようなものも書きたいんですが、今回はどうなるか未定です！！
2021年7月22日
『月と炎の伝説』更新再開します
こんにちは、しちみです。ご無沙汰しております。カクヨムコン読者選考後からしばらく、サイトに籠ったり違うところで活動していたりしました。昨年12月から更新をお休みしておりました『月と炎の伝説』、連載再開しても問題なさそうな雰囲気（ストック）になってきましたので、ぼちぼち再開していきます。ひとまず、毎週日曜日、水曜日の更新で様子を見ていきます。カクヨムでは10時に予約投稿をしていきます。大変お待たせしました……そんなにかからず戻ってこられるかも、などと言ったのはどこの誰だ。 ……いや、本当にお待たせしました。これ以降はお休み挟まず駆け抜けたいと思っております。よろしくお願いします！『浄化の月』を携えて、イゼットたちはいよいよ動き出すようです。最初の目的地は、懐かしのあの町……!? 旅あり戦いあり、ちょっとシリアスもあり。第四幕第二章からのスタートです。お楽しみに！
2021年2月8日
カクヨムコン6読者選考、ありがとうございました！
しちみです。なんやかんやであっという間に2月8日。カクヨムコン読者選考が終わりましたね。期間中に『ラフィアの翼』を読んでくださった方、応援のハートをくださった方に感謝申し上げます。時々一気読みしてくださる方なんかもいらっしゃって、びっくりしつつも励みになっていました。期間中は執筆と他のことで手いっぱいで、ほかの作者様の作品をあまり追えなかったのが心残りですが……（コンテスト参加作品どころか、普段の積読すら消化できなかったです）さて。期間中すっかりラフィアに浮気してしまったので、これからは『月と炎の伝説』の執筆を再開します。続きの更新までにはいま少しお時間を頂きますが、気長に待っていただけると嬉しいです。実は2話ほどストックはあるのですが、それだとちょっと心もとないので……せっせと書き溜めます。せめて一章ぶんは欲しい。そんなわけで、今後もまったり応援よろしくお願いします。
2020年12月15日
『月と炎の伝説』更新についてとカクヨムコン6のお知らせ
漫画が描きたいしちみです（ここはカクヨム）今日はお知らせが二つございます。＜『月と炎の伝説』更新について＞第四幕が始まったところで申し訳ないのですが、今週からまたしばらく、更新をお休みさせていただこうと思います。理由はストックがなくなったためです。一時期のように、更新したそばから次の話を書いて、と自転車操業で進めていく手もあるのですが、それだと精神衛生上よくないので、ストック溜をさせてください。今回は「書きたい！　書きたい書きたい～！」という気持ちが十分以上にあるので、さほど時間をかけずに戻ってこられると思います。続けて追ってくださっている皆様をお待たせすることにはなりますが、再開後には一気に最後まで駆け抜けるつもりなので、よろしくお願いします。＜カクヨムコン6参加のお知らせ＞そういえば告知を忘れていました。カクヨムコン6、新作で参加しています。『ラフィアの翼』です。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889720288 こちらはストックに余裕があるので、毎日更新を続けています。『神がはじまり、終わる場所』の本伝的なものです。作中に出てきたイルフォード中尉とレクシオが学生の頃のお話。最後は『神が～』の冒頭、あのシーンに繋がりますので、ぜひぜひ見てやってください。 ……過去一番長い作品になると思われますが、それでもよければ……。
2020年11月17日
『月と炎の伝説』第四幕は25日から開始します
しちみです。今回の内容は、だいたいタイトルで言ってしまっていますが……。つきほの第四幕は、今月25日からスタートとします。なぜ明日からでないかというと……ストックが足りないからです。すみません。どうか怒らないで。今後の安定した更新のための措置となります。ご了承いただけますと助かります。前回、前々回はサイト限定「幕間Ⅱ・Ⅲ」をネットの海に公開していました。楽しんでいただけましたでしょうか。幕間Ⅲから第四幕へ、そのままお話は続きます。ゆっくりと、見守ってやってください。
2020年11月11日
今日のカクヨム更新はお休みです
以前予告しました通り、今日と次回はカクヨムお休みです。代わりといってはなんですが、個人サイトの方でつきほのの幕間Ⅱ「開戦の前」を公開しました。第二幕直後、アイセルとハヤルと、聖都に戻ったファルシードのちょっとしたお話です。この男二人は若いけれど、なんだか頼りになる感じ。サイトURLはプロフィールに貼ってある（気がする）ので、よろしければご覧ください。
2020年11月8日
『月と炎の伝説』第三幕が完結しました。
おはようございます。しちみです。本日朝の更新をもって、つきほの第三幕が完結いたしました。色々あって長いことかかりましたが、お付き合いいただき、ありがとうございます。事前に予告していた通り、第三幕はルーの修行と調査の二本立てになりました。しかし思ったよりもよい長さでまとまりましたね。ルーの修行をどこまで詳細に書くかは、開始当初からの悩みどころでしたが、とりあえずああいう形に収まりました。「修行もっと見たかった！」という方がいらっしゃったら申し訳ありません。あの……尺の関係で……（もごもご）最後の方で登場した謎の二人は『マーレファ奇譚』の主役たちです。マーレファのときからは800年ほど経っているはずの世界ですが、色々あってまだ生きています。あの作品からお付き合いいただいている方には懐かしんでもらえれば、と思いますが……どうなのでしょう。『マーレファ奇譚』未読の方には、奇妙な二人の活躍も併せて楽しんでいただけるように頑張ります。いよいよ第四幕に入ります。イゼットとルーの長い旅も、終わりへと向かいます。来週はカクヨム側での更新はお休みです。個人サイト限定の「幕間Ⅱ」「幕間Ⅲ」を公開します。そちらにも遊びにきていただけると嬉しいです。今回はこの辺で失礼します。それでは、また。
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2020年9月24日
『月と炎の伝説』定期更新再開のお知らせ。
お久しぶりです。しちみです。しばらく潜っておりましたが、執筆は続けていました。無事に『月と炎の伝説』のストックが溜まってきたので、定期更新を再開します。当面は日曜日と水曜日の週二回更新で様子を見ます。公開時間は10時です。再開後最初の更新は9月27日10:00です。物語も終盤に入ってまいります。よろしくお願いします。
2020年6月12日
『月と炎の伝説』明日更新再開します。
『月と炎の伝説』更新再開します。とりあえず、明日6月13日10時に99話を更新します。その後しばらくは不定期更新で様子を見て、お話のストックが溜まったら定期更新に戻していきます。よろしくお願いします。次回はルーとアンダの決闘です。1話完結です。前後編とかにはなりません。（なりませんでした）
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2020年5月5日
関節炎なしちみです
ご無沙汰してます、しちみです。そろそろ小説書けそうな環境とメンタリティーになってきました。しかし、そんな矢先、左手（利き手）が関節炎になりました。こういう記事くらいならまだ大丈夫なのですが、5000文字とかの長文になると、打ち込むのがキツイ感じです。そろそろつきほのを進めたいのですが、安全のためもう少し様子を見ます。利き手を使わないのはなかなかに難しいので、関節炎とは長い付き合いになりそうです。それ以外の部分はいたって元気なので、どうか心配なさりませんよう…… （早くあのシーンとあのシーン書きたいなあーーー!!　そもそも、早くルーとアンダをぶつけたいなああーーーーーーーっ！！！）
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2020年2月29日
連載小説の展開・更新についてと本を読みたい欲求の話
しちみです。今日も『月と炎の伝説』を更新しました、とうとうここまでやってきました。物語も終盤に差し掛かりつつあります。そういうタイミングで大変申し訳ないのですが、『月と炎の伝説』の更新頻度を、しばらくの間「不定期」とさせていただきたく存じます。理由は・「更新しなきゃ」という義務感に取りつかれつつあるので少し小説から離れたい・別の原稿の作業に集中したいという二点になります。特に一つ目は私にとってはかなり深刻な問題です。義務感に取りつかれて精神的に落ち込むと、更新をやめてしまう危険さえあります。『月と炎の伝説』はずっと形にしたかった物語の一つです。だからこそ最後まで楽しく書きたいのです。そして、楽しんで仕上げた物語を、いつも読んでくださる皆様に届けたいのです。だからこそ、今、少し休息することを許していただきたいです。（二つ目の理由の「別の原稿」についてはここではあまり詳しいことを言えませんが、最終的に紙の本として形にする予定のものです。こちらもよろしければよろしくしてやってください（？））＜ここからは余談＞最近、近況ノートで更新に関する話しか書いていないので、別の話も少しします。ここ数か月まともに本を読んでいないので、本が読みたいです。専門書っぽく、かつそんなに難しくないものが読みたいです。新たな知識を吸引したい！　したいのです！民話や神話に出てくる動物の話！　書いてある本の情報をお待ちしています！
2020年2月7日
今週の更新お休みします
しちみです。2月8日、9日の更新をお休みさせていただきます。週末に色々と遠出をしないといけなくなって、更新の時間が取れないためです。そして、すぐに更新できるストックもないので……これは本当にすみません。来週どこかで1話でも振替更新ができたらと考えていますが、予定は未定です。よろしくお願いします！
2020年1月12日
『月と炎の伝説』第三幕を開始しました。
おはようございます。そして明けましておめでとうございます。しちみです。正確には昨日からだったのですが、『月と炎の伝説』第三幕を始めました。以前にも書いた通り、ルーの修行完了と月輪の石関連の調査を軸とした幕（？）となります。これまでより長くなることが想定されますが、よろしくお願いします（前にもこんなことがあったような）更新はとりあえず今まで通りのペースですが、今は漫画優先の期間なので、お休みすることも多いやもしれません。よろしくお願いします。さて、まずは修行場巡りです。第一幕が石と月光の修行場から始まったこともあり、作者は原点回帰した気分です。読者の皆さんも、久々の修行場巡りを楽しんでください。……めぐる本人たちは険しさにヒィヒィ言っておりますが。（なお、今日の更新分で名前が明らかになったアーラシュは、個人サイトで公開している幕間Ⅰで主人公やってます。そちらもよろしく）
2019年12月22日
『月と炎の伝説』第二幕完結しました。
さてさて、このところ週末更新で連載してきました、『月と炎の伝説』第二幕が完結しました。というわけで何か書きます。以下、じゃっかんネタバレ注意ですよー。　　　　　　　　　　※ 第二幕はほぼ聖女と従士の――もっと言えば、イゼットのお話でした。イゼットが何者か、第一幕後半の時点でわかる人にはわかっていたと思いますが、まあそういうわけでした（雑今回は何かと主人公に厳しい展開の連続でした。そのぶん、クルク族の二人やデミルなど、アウトローな人々に頑張ってもらいました。彼らのような奴らでないと、ぶち壊せない壁もあるということで。特に今の聖教は、伝統と保守に固執して凝り固まっているところがありましたから、一度大きく風穴を開けるくらいしないと、あの状況下でイゼットを助けることは厳しかった。その場の勢い的な決断であったとはいえ、ルーのしたことは彼を救うという観点から見れば正しかったのです。悪党書くの楽しかったし。そして『壁』の中には、イゼットの心も含まれていたのだと思います。彼は表面上ほわほわしていますが、その本質はまじめないい人です。そして、まじめすぎて損するタイプなのです。まじめなのは美徳でもあるけれど、それが過ぎると自分を見失って心を壊してしまう。彼は幼い頃からそういうもろさを抱えていて、今回の件で己のもろさを本当の意味で自覚できたのではないでしょうか。これからは少しずつ、自分を大切にできるよう頑張っていくのでしょう。たまに、ルーに説教されながら（笑）さて。今回の更新分で、すったもんだの末になんとか聖都を脱しました。ここから先は一度ルーの修行場巡りに戻ります。終わるまでひたすら付き合う。ということはつまり、アンダとのアレコレもあるわけで、作者が修羅場に嵌まるさまがすでに見えますね。温かく見守ってやってください。急に現実的な予定の話です。これから少しの間、お休みをいただきまして、その間にプロットの整理をします。第三幕の開始は、明言はできませんが、年が明けてからになるかと思います。修行場巡りと月輪の石にまつわる調査の二本立ての予定なので、かなりのボリュームになりそうです。いよいよ物語の根幹に触れていきます。引き続きよろしくお願いします。
2019年11月15日
今週の更新も土曜日のみとなります
しちみです。ここ最近週一更新が続いていて本当にすみませんんんん!!　今週も土曜日だけです！　すみません！次の更新で個人的最難関シーンを突破するので、もうそろそろ戻したいですね……。しかし、来週はCOMITIA130に突撃する関係で忙しくて、また一回更新になるかもしれません。再来週くらいから、週二回更新に安定して戻れるよう調整していきます。よろしくお願いしますー！
2019年11月8日
今週の更新は土曜日のみです
しちみです。今週の『月と炎の伝説』更新日は明日9日のみとなります。個人サイトの活動に重点を置いているため、今後もしばらくは更新少な目になるかもしれません。楽しみに待っていただいている皆様には申し訳ありませんが、なにとぞご了承ください。個人サイトでは漫画をメインで描いていますので、そちらもよろしくお願いします。（メイン……だよな……？）（更新履歴を見つつ）
2019年10月11日
今週の更新も土曜のみになります＋色々お知らせ
こんばんは、しちみです。台風が接近する地域の方が多いと思いますが、天候はいかがでしょうか。被害が少なく済むよう祈っています。以下、いくつかお知らせです。＜『月と炎の伝説』の更新について＞さて、当方は台風の予想進路の外側ですが、今週も少し小説の更新をセーブさせていただきます。具体的に言いますと、『月と炎の伝説』が明日のみの更新になります。理由は『なんかキリがいいから』です。『なんかキリがいいから』です。だって、次で第二幕の第三章が終わるんだもん!!← 次の章はかなりガッツリ煮込まないと執筆がきついというのもあって、ここしばらくは更新頻度を落としていくかもしれません。そのつど近況ノートやTwitterでお知らせしていくので、つきほのを読んでくださっている方はチェックしていただければと思います。＜カクヨムロイヤルティプログラムについて＞事前登録が始まっていますね、カクヨムロイヤルティプログラム。私は、お試しで参加してみようと考えています。ただ、連載中の作品や、『永遠の青』、すでに販売をしている『ぼくらの冒険譚』については広告を非表示にします。少し様子を見て、自分がなんとなく嫌だなとか、参加しなくていいかなとか感じたときは、すべての作品で広告非表示にしようと思います。が、「とりあえず参加する」ということはご了承いただければ幸いです。＜Twitter始めました＞今さらな報告になりますが、8月よりTwitterを始めています。小説のことより漫画のことを前面に押し出して呟いているのでアレですが、興味を持たれた方は、作者ページのリンクからのぞいてみてください。ちなみにフォロバ保証はありません。私の気分次第です。
2019年9月28日
明日の更新はお休みします
しちみです。日曜日の『月と炎の伝説』の更新はお休みします。最近余裕がなく、執筆に関しても少々雑になってきていると感じたので、このあたりで一度休息したいと思います。楽しみにしてくださる皆様には申し訳ありませんが、気長にお待ちいただければ幸いです。
2019年8月1日
今週の更新お休みするかもしれません
しちみです。『月と炎の伝説』週末（と、たまに月曜日）に更新していましたが、今週はちょっとお休みするかもしれません。というのもストックが尽きました。アーンド、続きがほとんど書けていません。追いかけてくださっている方にはすみませんが、今週は何卒ご容赦ください。（以下、ひとりごとです）何があったのか、何もなかったのか……。控え目に言って異常事態発生中。「おまえちょっと休め」って空の上のどなたかから叱られている気がするので、深々と頭を下げて従っておこうと思います。無理しない無理しない。昨年九月以降、こういうことがちょくちょく起きますが、そのたびに「頑張りすぎているか、否か」というのは周りと比較することではないなあ、と思います。皆さんも、世間体とか気にしすぎずにご自愛ください。
4件のコメント
2019年7月24日
レビューありがとうございます
しちみです。ここ数日、去年の九月ばりに堕ちていてピンチなのですが、レビューや他作品に励まされています。というわけで『学術都市の片隅から』のレビューに返信でございます。・實鈴和美さんぼく冒に引き続き、こちらにもレビューありがとうございます！　通知メールを詠んだとき、足バタバタさせてました！さらっとぼく冒を推してもらえたことも嬉しいです。（Ⅵはね、そうですね、ネタバレ的な観点から言っても、感情移入的な観点から考えても、本編読了後がおすすめですね……！）
2件のコメント
2019年7月17日
レビュー、フォローなどありがとうございます
しちみです。無事です。久々にぼく冒にレビューを頂いて踊り狂いそうなレベルで喜んでいます。喜びつつここ数か月お礼記事なるものを書いていなかったことを思い出しました。というわけで、直近のレビューだけでも返信というかお礼というかを書いておこうと思います。＜『月と炎の伝説』＞・龍神　昇さんつきほのレビュー第一号、ありがとうございます。最初の修行場での解読シーンを気に入っていただけたようで嬉しいです。あと一回くらいはああいう謎解き系の修行場を書きたいと思っています（でないと主人公の見せ場が）思っているけど……どうなるかはわからない！　わからないんですが!! 今後ともよろしくお願いします。＜『ぼくらの冒険譚』＞・實鈴和美さん三連休の貴重なお時間を割いていただいた上、素敵なレビューをありがとうございます！　もうタイトルを見た瞬間からウワーッと喜びが間欠泉のように噴き出しまして、ニヤニヤが止まりませんでした!!（変な人だ！）作者本人はこの作品を「ラノベにしてはだいぶ重いラノベのような何か」だと思っているのですが、読者の皆さんにはハードカバー系だというコメントを頂くことが多いです。なんでかな、と思いつつ、そちらの方が好きな私としては、嬉しいことであります。アニーたちの冒険譚、おすすめしていただいてありがとうございます。最後まで楽しく読んでいただけたなら、書き手として幸せです。
2019年6月21日
つきほの22日から30日まで毎日更新します
こんばんは。しちみです。最近は就労前の訓練みたいなのが始まって、バナー作ったりブログ書いたり（仕事）チラシ作ったりしています。さて、ここ最近週末＋月曜日の更新にしてきた『月と炎の伝説』ですが、次の更新から30日までは毎日更新といたします。時間はやっぱり朝6時です。第一幕最後まで書けた＆調子が出てきたので、6月中に進められるところまで進めようという魂胆です。 HTMLファイル作りは……がんばります。よろしくお願いします。（そういえば、サイト版を読んでくれてる人どのくらいいらっしゃるのかしら……いやまあ、半分以上自己満足だから閲覧数気にするってのもアレですが……）
2019年5月7日
一応参加表明
こんにちは、しちみです。ドラゴンノベルズの新世代ファンタジー小説コンテストに『月と炎の伝説』で参加しました！本人気分的にはゆるゆるなんですが、よろしくお願いします。参加者の皆さんは、お互い頑張っていきましょう。（この手のコンテストはゆるゆるで行かないと精神が持たないと、これまでカクヨムコンでだいぶ学びました。なので私はこれからもゆるゆるでいきます）そのつきほのですが、11日までは毎日更新します。それ以降はちょっと更新頻度を落とします。現実の方で色々と始まるので執筆の時間が取りづらくなることが、理由ひとつめ。サイトで同時公開しているので、同じペースでHTMLファイルを作らなきゃいけなくて、それが毎日はちょっとしんどいなー、というのが理由ふたつめです。途中で方針を変えてしまうので、読者の皆さんにはご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。つきほのは明日から新しい展開に入ります。ルーがはしゃぎます。よろしくお願いします。
2019年5月1日
令和が始まり、つきほのも始まりました。
こんにちは、しちみです。二日くらいPCの前で浪費しましたが、退位と即位の儀式はばっちり見ました。（もうしばらくJavaScript触りたくない……）さて、平成が終わり、令和が始まりましたね。しちみの方でも新連載始めました。『月と炎の伝説』略してつきほの。『マーレファ奇譚』『夜明けに捧ぐ鎮魂歌』に続く同世界異時代長編の三作品目です。文系に見せかけて文武両道な思春期終わりごろの少年と、戦いアクションどんとこいな少女の旅物語です。今までで一番ライトかもしれない（当社比）というのも、もともとは少年漫画のシナリオとして考えていたお話でした。シリーズを小説で書くことになったので、流れで小説書くことにしたんです。タグに「少年漫画」とついてるのは、そういうわけです。シリーズ中では一番長い話になりますが、よろしくお願いします。なお、今作はだいぶ改行を増やしています。改行がない方がいい！　という私のような人のために、個人サイトで改行なしバージョンを公開していますので、お好きな方を選んでください。サイトの方ではおまけコンテンツも増設していく予定です。各話のサブタイトルが見られるのはカクヨムだけです。そんなふうに住み分けしていこうと思います。よろしくお願いします。
2019年4月17日
あとがきのようなもの-『夜明けに捧ぐ鎮魂歌』-
しちみです。腸活はじめました（どうでもいい）本日、4月17日6:00の更新をもって、『夜明けに捧ぐ鎮魂歌』完結いたしました。マーレファよりは長い45話＋幕間＋断章の47話です。最後まで読んでくださった方には心からお礼申し上げます。さて、恒例のあとがきのようなものです。いつものようにネタバレ注意。もともとこの作品は、別名の短編として投稿していました。削除したのは最近なので、ご存じの方もいらっしゃるかと思います。いずれ長編にしようと考えてはいたものなので、あるべき形になった感じです。短編から来てくださった読者の方もいて、嬉しかったです！短編に関しては、データはそのまま残してあります。内容が丸々第一幕のダイジェストなので、とりあえずお蔵入りにしています。ご要望があれば『夜明けに…』の幕間に組み込もうかと思っています。この短編からさらにさかのぼれば、もともとはまったく別の世界のお話として考えていました。しかし、この中東風シリーズの構築をしていく中で、気づけば長い時代の流れの中の話として組み込まれていました。『マーレファ奇譚』ができるまでは、『夜明けに…』が最初のエピソードだったとかいう話も。結果的に二作目になった『夜明けに捧ぐ鎮魂歌』。じゃっかんヨーロッパ入ってるので書きやすかったです（イェルセリア新王国のイメージは、ヨーロッパトルコとペルシャのまぜこぜ。古王国はもう少しペルシャ色が強かった模様。執筆する側の全体の感想と反省は、ちょっと雑なところがあったかなー、という感じです。特に第二幕中盤、執筆が難航しただけになんか勢いでどうにかした部分が所々あります。探さなくていいですからね。もう少し練って掘り下げてすればよかったなあ、と思わなくもないです。……そうすると鬱展開と戦闘シーンの山で血反吐吐くことになる予感しかしませんが。フェライ、ルステム、チャウラ、デナンの若者四人組にはだいぶ助けられました。フェライ以外の三人は、第二幕ではチョコチョコ出てくるくらいの予定でしたが、思いがけずよく走り回りましたね。決戦の地まで来てしまって、この展開は予想外でした。反対に、ギュライとタネルはもう少し出番があってもよかったな、と反省しています。まあ、ここで聖女と従士のことをやりすぎると次の話が(げふんげふん) 終わり方はまあ、最初からああなる予定ではありました。書きながら、どこまでを描くか悩んだときもありましたが、最終的には当初の予定通りに収まりましたね。『永遠の青』とは逆に、『夜明けに…』はこうなるべきだったと思っています。フェライがその後どうなったかは、想像にお任せしますね。（ヒント：断章）そして、次の作品の話です。次の作品は、三作の中でもっとも構想期間が長いお話です。長さも一番ではないかな。下手をすると『永遠の青』か『ぼくらの冒険譚』並みになりますね。雰囲気も、比較的ライトです。少年漫画を読む感じになるんじゃなかと予想しています。内容についてはまだ伏せておきますが、一つ言うと「断章」は元の作品と次の作品を繋ぐ話なので、「断章」で想像を働かせてください。公開日は5月1日か7日、どちらにしようか悩んでいます。ファンタジー小説コンテストに合わせていきます。久々のコンテスト参加です。にぎやかし気分で、かるーく作品だけ投げておきます。では、予告も済んだので今回はこの辺で。『夜明けに捧ぐ鎮魂歌』ならびに記事を最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。また5月にお会いしましょう！
2019年3月2日
『夜明けに捧ぐ鎮魂歌』第一幕終わりました。
しちみです。『夜明けに捧ぐ鎮魂歌』第一幕全25話、終わりました。このあと少しお休みをいただいて……などということはせず、3月4日から第二幕に入ります。（厳密には、その間に幕間を一話挟みますので、3月4日は二話更新です）第二幕は一幕と打って変わって、旅モノになっています。追いかけてくるカダルおじいちゃん（怖）をかわしながら旅をするという内容（誇張あり）。しょっぱなから馬鹿みたいに身体能力の高い彼らが出てきたりしますので、お楽しみに。それにしても、私は本当に「旅するファンタジー」が好きなんだなあとしみじみしています。第二幕、めっちゃ楽しいんですけど……。いや、第一幕が楽しくなかったわけではないです。本当です。引き続き、よろしくお願いします。
2019年2月14日
バレンタインな余話、投稿しました。
こんにちは、しちみです。私生活で頑張って空気にならなくてはいけない状況でちょっとしんどいのですが、書く方は書いています。さて、久々のぼく冒です。バレンタインを基にしたオムニバス？掌編をふたつ公開しました。といっても何年か前に書いたものなんですが……。以前の近況ノートで書いた気もしますが、セブンイレブンの小冊子プリント機能を試したいがために書いた話です。せっかくバレンタインデーだし、公開しよう！と、今年になって思いついた次第です。（『花と風にのせて』の紙版が手もとに一冊だけあるので、たまに手に取ってにやにやしています。）