「真田幸村（信繁）」を含む小説

長きに渡る戦国時代も大坂・夏の陣をもって終わりを告げる …はずだった。 まさかの大逆転、豊臣勢が真田の活躍もありまさかの逆襲で徳川家康と秀忠を討ち果たし、大坂の陣の勝者に。果…

　空想時代小説「続　政宗VS家康　秀頼公諸国巡見記」の改訂版です。実は、パソコンのトラブルで編集中に保存できなくなり、新しいページで再開した次第です。文言や表現を一部修正しており…

時代は江戸時代中期の１６７０年代。真田幸村（信繁）の孫、繁信は片倉繁信を名乗っていた。幕府の追求から逃れるために白石城主の縁戚を名乗っていたのである。しかし、父守信からの願いであ…

天下を二分した関ヶ原の合戦から十数年後、九度山に幽閉の身の真田幸村(信繁)の娘お梅は川で溺れた所を、若い修験僧に助けられた。その若者こそ後に“ 鬼の小十郎”と呼ばれ大阪の陣で伊達…

時は寛永四年（1627年）。奥州白石（しろいし）城にて、阿梅(おうめ)が弟の守信(もりのぶ)に請われて語った大坂の陣。彼女は父の最期を遠目から見ていた証人だった。

真田幸村（信繁）大阪の冬の陣を幸村側から見ての展開。田舎侍と馬鹿にされながら、我関せずで徳川に立ち向かう。めげない戦魂をお届けします。一気に公開して、後悔もあるけど、来週からは3…

続編（シリーズ化）未定のため「完結」扱い ＜あらすじ＞ 四神島――東方四神国〝朱雀〟信濃領を治める若き領主は 頼もしい勇士たち――〝十本刀〟を従えていた 〝四神島〟を舞台…

明治時代のある時期に彗星のように現われ、今では完璧に消えてしまった『講談速記 時代薄小説』の一作品をテキスト化し、解説とふりがなを加えたものです。 『講談速記 時代薄小説』とは…