「朗読推奨」を含む小説

書け次第投稿していきます。 すべての作品はフィクションであり、すべての物事と無関係です。 短編と言いつつ少し長い作品にはタイトルに☆をつけることがあります。

イリアムの配信を聞いてて、恋愛小説っぽいワードをあったので、書いてみました。 最後も文章は、あまり説明しすぎてはダメだと思います。 余韻ってやつですよ、余韻。

『僕』…料理部の唯一の部員にして、部長。彼女が部室に来るのを楽しみにしている。 『彼女』…親に無理を言って私立の高校に通う、働く女子高生。料理が好きで。『僕』の部室に遊びにくる…

【登場人物紹介】 『ぼく』…寮で生活している派遣労働者。自分の都合のいい考え方しかできず、世界は自分を中心に回っていると思っている。 『カウンセラーの若い男』…普段は誠実で、面倒…

　とある町で、待ち時間がとても長い踏切があった。 　あまりに長いので、人々はその踏切を中心にお店を開き、旅人はそこに集まり、自然と踏切を中心と経済が回るようになった。 　あるとき…

一緒に、探して欲しいんだ。

　その手紙は『拝啓』で始まっていた。 　母が残した短い手紙は、残念ながらわたしに向けて書いたものではなく、父に向けて書いてあるものだった。 　

すていぬだったわたしに、ニンゲンのかぞくができた。おとうさん、おかあさん、おじいちゃん、おばあちゃん、むすこ、そしてむすめ。 だけど、このかぞく、とってもへんてこかぞくなの。だっ…

　猫は犬よりもエレガントに水を飲むという研究結果があり、犬が口元を汚しながら飲み物を飲むのに対し、猫はとてもスマートに口元を汚さずに飲むのです。 　ところでもしあなたが猫に愛想を…