「承久の乱」を含む小説

わたしが生まれたのは、宇治関白様という方が建てたというお寺の前の橋、その橋板の下でした。幸せだったわたしたちの生活は、人間の始めた「いくさ」というもので一変します。追い詰められた…

将軍実朝の存在によって危うい均衡が保たれていた朝廷と幕府の関係は、その実朝の死で崩れだす…… 固有名詞とかの説明はしてないので、ご注意ください(;´･ω･)

日本に未曾有の内乱を招いた異形の王権・後醍醐天皇は「中継ぎ天皇」！？ 二度にわたる鎌倉幕府「討幕計画」。 臣下が君主を罰する先例として挙がる「承久の乱」。 ついに始まる幕府に頼ら…

承久の乱の際の尼御台所・北条政子の「かの有名な」大演説（といわれていますが実際は代読だったそうです）。その場面を大学の応援団の「学生注目！」っぽく表現してみました。

土御門天皇と順徳天皇。兄弟それぞれのお話。 今回は架空戦記ではなく正史です。