「恋愛詩」を含む小説

愛に触れると誰でも詩人になる。 (プラトン) 動機はどうあれ「詩人サークル」のメンバーとなった四人の顛末記。 本宮勝己(モトミヤカツキ)２４歳／男性。 図書館にて文庫本の余白…

ありふれた日常の中にある情景 現実離れして妄想や空想の中に見る夢 時折、切なさが残る様な余韻をお届けします。

生まれたものは、すべて「土」にかえってく。 僕が君を好きなのは、君がそう思わせてくれたから。 僕は最期も君を想うよ。 ――土になったら、君も土になるのを待っている

　ロマンス。荒野を渡る。すると、あらゆる憧れが僕らの胸に浮かんでくる。色々なものを描いている。真っ白な紙に自由のペンで。スケッチして、あなたを描きたい。そしたら、きっと、少しは、…

高校二年生の朝倉葵は、図書委員長として静かな日々を送っていた。 そんな彼女の前に現れた副委員長の桜木優里。物語を愛する彼女との出会いが、葵の世界を大きく変えていく。 二人が図書…

アクセサリーショップでバイトしている高校一年生の石倉つむぎは、恋にあこがれのある普通の女の子。もうすぐクリスマスが近づく中、つむぎはバイトの先輩である倉岡大貴のことが少し気になっ…

小学生のときから書きためてきた詩を 時代も気分もランダムに公開していきたいと思います。 どの詩が どの時代のものなのか。 推理ゲームのように読むのも良し。 自分の気持ちに似…

失恋で傷心した心を、霜焼けた手に見立てて、詩を詠う。

主に恋愛をテーマにした詩です。

お題で書くショートショート短編集。お題は各話の最後に。 繋がりのある話が複数ありますが、語り手や時系列などがランダムのため単品で読めます。1話完結。 ※毎夜19時にお題が提供さ…

彼のブランコに、詩を送った。

心に感じた事を書いた短編集です。 日常・恋愛・現代社会など、様々な物が纏められています。

11歳のころから詩を書くのが趣味でした。 いつの間にか自分と対話し、セラピーになっていました。 あり余るほどにあるので、ブログで公開していたものもいろいろ載せたいと思います。 順…

3分で読める詩や短編です。気の赴くままにどうぞ見てって下さい。

君はまるで猫だ。気まぐれで、我儘で、つんとして。けれど、僕はそんな君が好きだよ。僕だけのものに──誰のものにもならない君が好きだよ。

真夏の日差し。君と自転車で向かったのは図書館だった。隠れながら呑んだ炭酸。淡い初恋の思い出。

人を愛した女の子の話。