題名に嘘偽りなく、ここで語られる愛は幼稚です。
しかし本人は自身の過去を振り返って語ります。
振り返ったとしても欺瞞でないとは限りません。しかし次には相手を思いやれる愛を育む可能性は残されています。その道への第一歩を踏み出せる条件を乗り越えています。
自分は善が服を着て歩いている存在であると自ら語ることがどれほど悍ましいか。自分の至らなさを認めないことがどのように未来を閉ざすか。私たちは見据える方がいいです。
次があるさ、そう言いたいです。それは慰めでは終わりません。
未来に向けて、不幸にした人への償いを果たすために。自分で幼稚と言えたなら、その人は幼稚ではありません。