「実話？ 一人称」を含む小説

ふらふらと街を歩いていた。迷子になっていたのは、どうやらその人ではなく僕の方だったらしい。 ※本作は「小説家になろう」様にも掲載しております。

友人にお店を紹介してもらったときの話です。 奥まった店で食べた一風変わった店主の料理はとても美味しかったです。 僕の感覚は間違ってないでしょうか？ ※この作品は同名で…

クリスマスの一コマ。 実話じゃないからね。 公開がちょっと遅刻したのはご愛嬌ということで…

彼女は、私が生まれたあと実家に居着いていた。 彼女は、私が物心ついた時、常磐線のすぐ横にあるあばら家に移り住んでいた。 私が知らないところで、彼女は医者から統合失調症と診断されて…

あなたはある古びた手帳を拾う。 それは昔の誰かの日記のようだ。 あなたはその日記を読みますか？ 【あらすじ】 この日記を書いた少女とその初恋を振り返る話 【登場人物】 私　こ…

『シェラザード』 このお話しの主人公である「エルフの王女様」。 『セシル』 シェラザードが幼少の頃より、常に張り付いている“側仕え” 「はっきり言って鬱陶しい（シェラザード談）…

とある教会に一人の少女が尋ねてきた。 罪を犯した為、告白したいと言う。 懺悔室へ案内すると、少女は自身の過去、思い、そして犯した罪を語り始める――。

過去に書いた怪談ものの中から、一人称で書いたものをピックアップしています。 中には怪談っぽくないものもあります。また、実話っぽさはかなり減っています。 一話ずつ完結で、長くて60…

　魔法剣士のダンは、しばらくぶりに相棒のナーシャとともにダンジョンへと潜る。 　低階層で厄介な敵にぶつかってしまう彼ら。 　厄介とは言えど、普段なら瞬殺できるはずが、なぜか魔…

あなたの願い、叶えましょう。 その代わりに一つ、あなたの大事な物をください。形ある物ない物、何でも良いです。この世に唯一無二の物を頂ければ、我々は満足です。 困った時に願ってく…

上条は霊感などとは無縁だと思い込んでいた。しかし、だんだんと成長するのだと気が付いた。英語だって使わなければ話せなくなる。霊感も同じだ。コミュニケーションの場に立てばおのずと扉は…

ＤＪ端貫木の提供する深夜ラジオ『ミッドナイトランデブー』へようこそ！　今日もＳ放送局の第四スタジオから三〇分間、みなさんに耳寄りな情報をお届けします。今週は、夏の納涼企画として、…