「女子みたいなボク」を含む小説

文学部で学ぶ。歴史文化学科。 女子みたいなボクのことは、まわりのみんなも女子として見てくれているみたい。

松山から船に乗って別府へ。 小6の修学旅行は別府温泉。 白い湯煙の立ち込める温泉街。独特な温泉のにおい。 女子みたいなボクは、女子のみんなと温泉に入って温泉たまごも食べた。気持ち…

中1は愛媛、中2は沖縄、中3は大阪と、学年ごとに中学を転校した。 女子みたいなボク。学校でもいつも女子の友達といっしょに行動してる。 転校する時、ぬいぐるみを女子からもらった。｢…

ちっちゃい頃から女の子みたいなボク。

女の子みたいな体のボク、文女ちゃん。柔らかくて曲線的で、えっちで可愛い女の子みたいな体のボク。

女子みたいな体のボクは、みんなから女子のように思われている。妹の友達も、ボクに会うと、お姉ちゃんだと思ってる。妹も、開き直って｢お姉ちゃんの、あやめっち｣って、みんなに紹介してい…

女子みたいな体のボク。小学校でも女子だと思われている。合唱団の合宿の間に、妹は水泳教室に行って、めっちゃ泳げるようになった。いっしょに海に行っても、ボクにどや顔を見せながら飛び込…

バネッサちゃんと、はだかで抱き合っても、ボクが女子みたいなので、女子どうしの友達みたいなのだ。