ちっちゃな恋の文女ちゃん

ヤッキムン

第1話

ボクは文女っていう名前だし、柔らかくて、めっちゃ曲線的な、えっちで可愛い体なので、ちっちゃい頃から、いつも女の子だと思われている。


高校生になった今も、まわりのみんなから、相変わらず、女子だと思われている。

先生方から

「あやめちゃんは、女子として、女子用の更衣室と洗面所を利用して下さいね」

って、設定していただけた。

それだけでも、今のこの高校に進学して良かったな~って思う。


友達みんなも、ボクのことを女子だと思ってくれている。


体育も、女子といっしょに授業を受けることになった。

女子の更衣室で着替えて、そのまま女子と体育の授業に出ている。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る