「#カクヨム甲子園」を含む小説

『カクヨム甲子園2025』中間審査突破作品 三浦凛と橋口麻衣。小学生の頃、交換日記で育まれた二人の友情は、すれ違いの季節を経験しながらも、決して途切れることはなかった。互いに抱え…

カクヨム作品を読んで、感想をコメント欄に書くことにしました。 でも、思った以上に長くなってしまったので、こちらに書いてみることにしました。 読むためのサポートとして「棒読みちゃ…

手遅れ、行き詰まり、そんな訳だから情緖も真暗三宝。 探偵と助手のわちゃわちゃコメディ。 「開いた口が塞がらない」新感覚の短編小説。 3000文字で、くすっと笑いませんか？

見覚えのある田んぼだ。 さらに近づくと、咽せ返るほどの稲臭さと、遠慮がちに飛び交うとんぼとがあった。 山奥の片田舎までの道のりは長く、鳴き出した蝉の声だけが響く。 夕方、縁側で微…

突如、俺のスマホに大量の通知音が鳴り響いた。 けいた『先生、今日も変なこと言ってたね……』 けいた『公で言うようなことじゃない気がする…』 か『きくに耐えないよな』 Takas…

通知が来ると君を思い出す 君からの返事を僕はずっと待っている

カクヨム甲子園参加作品。創作合宿『通知』で執筆した作品です。 もし人の死が通知によって簡単に届けられたら……、見知った人の、であれば、現代もそう変わらないでしょうか。 通知によ…

　遅延に巻き込まれて、途方に暮れていた池田　蛍は、「不思議ちゃん」と名乗る少女に出会う。 「名前を捨てて生きるのも、案外楽だぜ？」 　蛍は彼女から『もっと楽な方法』を教わって…

主人公・糸川莉里は魔法少女だ。 いつどこでだれとなにをしていても。通知音が鳴ったら必ず、駆けつけなくてはいけない。

OS通知部第一課受信室に勤める彼の仕事とは一体……… スマートフォンの中を擬人化したストーリー

カクヨム甲子園用に書きました。 よろしくお願いします

フォロワー数、通知の多さ＝人気 人気＝人の存在価値 本当にそうでしょうか。 この人、かわいそう。幸せなのかな。 2人の登場人物、それぞれが語るシアワセ。 分かり合えないなら…

歌い手と呼ばれる類いの活動者の「僕」の始めの方の物語です。 有名になる、という主人公の目標が、「友達」、そして「おさかなフィッシュ」のおかげで変わっていきます。 注意:ある曲の歌…

自分の、自分だけの、けれどもみんな思っている。 そんな誰にも言えない思いを吐き出せたらと。 願わくば、どこかの誰かと共有して、一緒に悩んで、最後には笑いあえたなら。と。

幼馴染からの通知。それはすぐ来るようでぱったり来なくなるもの。

赤紙が届いた青年の、人生の一ページを描いた物語。

名字において大きな変革が起きようとしているいつかの日本。そんな中、通学路で何気ない会話を交わす二人の男子高校生を描く。