「鏡よ、鏡」を含む小説

140×13＝1820字。出来心でやってしましました。

「鏡よ鏡この世で一番美しいのは誰？」 あの物語の真実が！　今！　明かされる!! 　　　――かもしれない

夢には意味がある。 それは自らの心・記憶を映し、整え、そして未来を示すもの。 だが、時に異界と繋がり、怪異によって影響が及ぶ。 ―――――――10年前、ある火事により引き起こさ…

お題『サンバを躍るスリッパ』で書いた即興小説（時間切れ）です。現代に潜む光（意味深）。 因みに掛かった時間は46分（30分制限）でした。

この小説はひとしずく×やま△様の楽曲『魔法の鏡』『鏡の魔法』にインスピレーションを受けて執筆した二次創作作品です。 今の現実を反対にさせてくれる魔法の鏡。 不幸な人生を幸せに反…

『変な花束』のお題で書いた即興小説（時間切れ）です。何でも食べ物の話に変換する作者が書くとこうなる。

3年目の干支小説です。今年の干支は『乙巳』。巳の仙人は高級クラブのホステス風の美女――今年の干支小説も無事今年中に書き切ることが出来ました。ええ、来年は1月中に書きたいですね。

静かな部屋。見慣れたはずの窓。けれど、微細な“ずれ”が日常を侵していく。時計の針は逆回りし、鏡の中の自分が遅れて笑う。 あなたの背後にも、何かが確かに“いる”気がする── …

高校2年生の七瀬優花の前に現れた転校生・美月。 完璧な容姿と才能を持つ彼女は、なぜか優花に執着する。 やがて優花のSNSに、身に覚えのない投稿が現れ始めた。 クラスメイトは「新…

　深夜二時。 　薄暗い蛍光灯の明かりにぼんやりと映る鏡の中。 　鏡面越しに見つめて来るもう一人の自分。 　誰かいる。 　 　そう。 　自分にそっくりな誰かが。 　そう。 …

地方の古い学園、旧校舎の奥に「絶対に振り返ってはいけない階段」がある。 鏡張りの階段を登ると、自分の心の奥底に眠る罪悪感やトラウマが映し出される。いじめの傍観、家族への憎悪、S…

父の遺品から見つけた鏡の秘密。それは決して破ってはならない禁忌だった。 禁忌を破った瞬間、私は少年の異常な愛に囚われた――もう戻れない。

LINEオープンチャットで書いていた即興小説……のお題を使ったアレです。お題は『目からからあげ』。無限牛丼、のろまな牛丼と同じ主人公です。

LINEオープンチャットで書いていた即興小説で、お題は『意味深なエプロン』。神仙グルメの世界観ですが、彼女の正体は不明です。

LINEオープンチャットで書いていた即興小説で、お題は「のろまな牛丼」。無限牛丼と同じ世界観です。というか主人公も同じ。

　その人は、群衆の真ん中にぽかりと空いた空間に跪き、光のない目を虚空に向けている。 　魔女、と囁かれるその人は、今まで傷や病を癒し、心を癒し、生活をより良くするための知恵を授け尽…

カウンター席の端に座っていたその女は、実に奇妙な食べ方をしていた……。去年執筆時のコメント「今年もなんとか干支小説を書き上げました。なあにあと二ヶ月も余裕があったよ。（来年は大丈…

白雪姫の王妃が間違いを起こす前日にあったかもしれないお話。

ある日、部屋の壁に謎の鏡があることを発見した私。 その鏡に映る自分は、私であって私ではなかった。 なぜなら、鏡の中の私は、私より一歩前を歩んでいたから。 鏡の中の私に励まされなが…

※近況ノートを利用した表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16818622176675471477 　もとは「鏡…