「異世界ショートショート」を含む小説

依存とその果てに待つ破滅のお話。

チート能力も現世の能力も何も活かせない愚民どもが集まる異世界転生先へようこそ

治安の悪い街ベールストリートにすむ異形頭の兄弟たちの日常集

　これは連続してないようで、どこかでつながっているかもしれない、ちょっと変な、ちょっと優しい、そんな話の短編集。 　更新は不定期。でも、ふとした時にドアは開く――。

目が覚めると東京が愛媛になった。いや日本中が愛媛だった。

記憶喪失になったキャロラインは、婚約者のアーノルドの為を思い、婚約破棄を申し出る。 それは彼に嫌われてる上に、彼には他に好きな人がいると知ったから。 ただでさえ記憶を失ってしまっ…

星新一作品オマージュ 不定期更新

「デートだー！」 「あなた……、デートだなんて微塵も思ってないでしょう？」 「あ、バレました？」 そんなやり取りをしていたはずなのに、どうして私は落ちたのかな。 200歳以上離…

魔王軍に所属する中間管理職ポジションの女魔族レーン。ある日すべてが嫌になった彼女は全てをかなぐり捨て南の島に逃亡したのだった。

異世界を100倍楽しむ短編集 少しドジだけと可愛い残念な女神様 努力が報われない勇者たち 全てが悪では無い魔王の日常　等々を可笑しく短編で集めました。 一話完結で、200文字～2…

異世界ファンタジーのランキング上位のタグを見ると、 ざまぁ　成り上がり　勘違い が重複していたので、その三題噺で作りました。 ヒントに情熱の丘を使いました。 あらすじはタイトルを…

「異」「世」「界」「転」「生」の全5話完結のショートショート予定です。 「異」しか思いついてないので他の4話は思いつき次第、書こうとおもいます。

「あなたが忘れても、私はずっと待っていた。」 この森では、死者の声が風になる。 そして、後悔は“影”になる。 記憶を失った青年は、ただ一つの名前だけを覚えていた。 リュカ。…

転生したら犬だった。 しかも生まれてすぐに親に捨てられるし、死にかけるし、ふざけんな！ って思ってたらかわいいご主人様に拾われて、俺大満足！ 今日も今日とてご主人様たちに這い寄…

眠っていたはずが気づいたら見知らぬ草原に立っており……

幼い頃からの婚約者リリーナに対し、いつも粗暴な言動が目に余るアスラン王子。大人しく健気なリリーナはそれでも彼を思い、声をかけ続ける。 公爵令嬢へ哀れみの視線を向ける周囲だが、相…

目を覚ますと、そこは見覚えのあるゲーム世界だった。 ストーリー終盤、魔王の島へ向かう船の中。 ワイングラスに映ったのは、イケメン──だけど"死亡フラグ持ちモブ"の顔。 「俺、こ…

俺は中東の王族の墓で発掘されたボードゲームで色々なミッションをこなすことになった。

※とある小説執筆論の課題の一環として書いたものですが、久しく諧謔を書いていなかったので問答無用でアップいたします※

ご来店有り難うございます。 店主の京野薫です。 当カフェバーでは、アイルランド料理やウイスキー、ジャスミンティーや様々な季節のスイーツと共に、様々な方々の日常を切り取った物語を…