「恋愛×ホラー」を含む小説

いつも来ているファストフード店で座席を確保した俺は、モバイルオーダーを使って注文をする。いつもはコーヒーを頼むのだけど、珍しくコーラを注文してみた。 しかしコーラは来ない。代わ…

その名の通り

ほんわかラブコメ。 ドキドキを届けたい。 ……のつもりでした。

その卵は人間を産む。見た目は変幻自在だが、中身は孵化した人間にしかならない。あなたはどんな使い道を選びますか？

彼は骨折して入院した私のお見舞いに来てくれたの。

浅海蒼輔の大学の後輩・犬神真偽は、最悪のトラブルメーカーである。彼女が浅海を連れてフィールドワークに向かう先は、ことごとく曰く付きの屋敷だの宿だの因習村だの……とにかくろくな場所…

мюsicэとは、ぼくの恋人が■■■で買ってきた楽器だ。アルゼンチンだか、アルメニアだか、どこかの異国の地で。 この音色が、背骨をとろかせる、妖しい響きなのだ……

私の夫には秘密がある。 集英社小説短編新人賞「もう一歩」作品、前名義 橘エルイザ。

彼の愛する美しい人は、ボーンコレクター。 だからといって殺人鬼ではない。 心惹かれた骨を譲り受け、日々、愛でているだけ。 でも、その中の一つは……。 前回のお題『薔薇色』の外伝…

「俺達って、そんなに親しくなかったよな」 　十年振りに母校を訪れた『俺』は、当時の学級委員長だった「彼女」と教室で再会する。 　夕陽が差し込む懐かしい教室で、『俺』は『彼女』と…

#君があまりにも優しく笑うからの続きをみんながどう書くのか見てみたい　のタグをX(Twitter)で見て色んなジャンルで書いてみました。楽しかったです。短編です。 ＊お品書き…

自主企画「三題噺「水中」「指輪」「飲む」（～1/22）」の為に書きました。恋愛？ホラー？ファンタジー？な作品です。

僕、藤谷蓮介は、平凡な家庭に生まれ、平凡な人生を送ってきた。 ある時、僕はこの世界に違和感を抱いた、どこか狂っていると気づいてしまった。 初めて違和感を抱いたのは荳ｭ蟄ｦ…

140字前後で綴られる『キョウキ』に満ちた薔薇色の人生を、是非最後まで。

ゲーム実況者の俺─谷川 大也(たにかわ/だいや)。 [Love＆die]というホラゲーの撮影中に眠ってしまった...。 目が覚めると俺はそのゲームの主人公に？！このゲームのヒ…

NASAが発表した「反地球（クラリオン）」の存在。 それは地球と99.999999%同じだが、決して近づけない謎の惑星だった。 そのニュースを境に、地球上で突如として「もう一…

本書を手に取られたあなたへ。 ここでは、恋愛に縁のなかった方々にも容易に「関係を構築し、愛されるための手法」を提示します。 本書の指示を厳守する限り、意中の相手がどのような人であ…

彼女はおいしそうに薔薇色の紅茶を飲んだ。

愛をうたうつもりはないから、結局なんの言葉にもならなかったけれど、これが僕に出来る精一杯の贈り物なんだよ。 ※無断転載禁止

私は彼がいれば何もいらない。