「猫を猫という」を含む小説

カクヨム短歌賞【ナツガタリ’25】１首部門 参加作品です。 昨年のカクヨム短歌賞から作り溜めていた短歌から選りすぐりの二十一首を、更に推敲を重ねました。中々の秀作になったと思い…

三毛猫の子猫、チビミケはマーブルおばあちゃんの一番弟子なんだ。 マチカンの上品なおばあちゃん猫、マーブルおばあちゃんは探偵さ。 今日の謎だって、マーブルおばあちゃんに聞けば解決な…

聖女暗殺のため王国に侵入した魔王軍の暗殺者。 なぜか募集されている聖女のお世話係。 これ幸いとばかりに応募して即採用された暗殺者が聖女と対面する部屋で見たのは……一匹の猫だった。

動物たちの空想世界のお話。

三毛野たまきは、筋金入りの猫過激派。 しかし、猫過激派であるゆえに、猫からは怖がられ愛でることすら許されない。 そんな彼が出会ったのは猫にしか興味のない問題犬・ポチ 猫に愛され…

雨の日にだけ現れる不思議な古書店「月と時」。 そこには美しい店主・西園侑（27歳）と、美少女と見紛うばかりの助手・如月冴（22歳）、そして黒猫のみぃちゃんがいる。 この古書店を訪…

「それでどこに行ってきたの？」 ベッドに飛び込んだわたしを抱きしめて広田さんが聞く。五十年前のギターのコンサートの夜から。次はアルゼンチン？　いいえ、２５年前に広田さんと行った八…

毒にも薬にもならない話ですが温かい気持ちに触れたい時にお読み下さい。 12話完結です

限界社畜生活を送るズボラOLの古河龍子は、ある日「自宅と会社がつながってれば通勤が楽なのに」と願望を口にしてしまう。 あろうことか願いは叶ってしまい、自宅の押入れと自社の社長室…

ある雨の日に出会った猫と傘のお話 LLM (大規模言語モデル) を使用した文章に加筆・修正をした作品です。 gemma3 を使用しています。

ねこ

天才松中博士は、あらゆる研究をしていた。だが、両親は亡くなり、ガールフレンドはおろか、友人もいない孤独な生活をおくっていた。四十歳を過ぎた頃、助手がメスの子猫を誕生日プレゼントに…

夏が迫ってきている6月の中旬。 もうすぐ地元を離れる私は、ちょっとした思い出作りに『猫島』として有名な地元の離島に観光に行く。 その島では人と会話のできる猫「漱石さん」がいるとい…

全 22話 完結保証付きです。 江戸、天和年間。神田の八百屋「八百初」で暮らす、冷静沈着な妹・八重と、美しくも情熱的で恋に盲目になりがちな姉・お七。姉妹の穏やかな日常は、未曾有…

企画で書いた短編その他をあつめました。 詩、掌編、キャラ設定、何でもありの短編集です。 現代ドラマ多め、男の娘多め。

ある日、殺し屋の家に侵入した野良猫の勘違いから生まれた底抜けにポジティブな猫と復讐の為に殺し屋として生計を建てているおやじのドタバタコメディ物語 ※アルファポリスにも掲載中。

もう抱っこするような年ではない、我が子。 仔猫を抱っこして、ふと赤ちゃんの頃を思い出しました。 いつもこんなふうに抱いて話しかけながら、お外を見せていました。 懐かしい、どこか切…