詩作から始まってキャラクターや物語を帯びてゆっくりと小説に仕上がり、ここで生まれたアイデアがきちんと作品として成立しています。よく創作日記と言いながら人に見せるためのものをよく見るのだけど、そうではなくて本当にそのままの創作が残されてます。もちろん物語として面白いですし、ファンとして嬉しい記録であり良い作品がまとまるのでの流れや力感が感じられる貴重な内容です。おすすめです。