「競技 現代」を含む小説

カクヨム3周年記念選手権『2番目』参加作品です。 2番手の壁について、陸上選手の応援をしていた 人たちがあれこれ会話する物語です。 会話多いです。

高校2年生、陸上部所属で400ｍ走専門の木島雄太はもう2年も自己ベストタイムを更新できていない。 走る理由、目的を忘れかけていた少年は、ある少女に出会い、もう一度自身を見つめなお…

　ブラスト、という競技がある。それは、血沸き肉躍るサーキット上の決闘。 　彼らは今日も、槍を手に『機馬』を駆る。 　うだつの上がらないブラストライダー山県源士。 　ある日、彼の…

少年だったころ。ロシアの「皇帝」エフゲニー・プルシェンコに憧れ、髪型をまねて言い続けた。 「オリンピックで優勝したい。レジェンドになりたい」 ソチ五輪金メダリストとなった羽生…

自らの体に魂魄を宿し、徒人は達人へと極まった。 伝説となった戦士や勇者、時に悪魔や神々までもその身に纏わせ戦う、新世代スポーツ格闘技『オーケストラ・リプレイ』。 それを可能とす…

　今とは少しだけ違う歴史を辿った日本。そこは相撲が国民的競技として君臨し、物事の解決に相撲が用いられる大相撲時代だったーー！ 　徳パンクSF「黄昏のブッシャリオン」作者が贈る現…

もはやゲームは世界的な競技としてひろまった。 日本代表はメダルをめざして挑戦する。 でも、日本ぜんぜん勝てないんですけどぉ！？ ↓前回の投稿↓ 『ネット海賊団がニートになる…

トレーディングカードゲーム＜アーツオブサーヴァント＞が競技として広まっている現代を舞台に、切磋琢磨する高校生たちのスポコン小説。