「秋らしい」を含む小説

このレガート王国には、正当なる物語のものもあるのだ。それは御伽話かもしれない。しかしながら美しく儚く散っていくにはふさわしい。

「秋城」そんな名前でVTuberとして活動する主人公は突如、配信中に死亡、次に目を覚ましたら———なんと、転生をしていた。 ２週目チートで人生バラ色‼……そんなことなく、大学生活…

◆◆◆短編です。とても短いので秋の夜長にお気軽にご覧ください◆◆◆ ※この短編はこんな人におすすめ！ １，なんとなく生きているのが退屈な人。 ２，なんとなくアイデンティティの…

積ん読は増えるもの

今から約５００年前、世界中にダンジョンが出没した。 ダンジョンからは魔物があふれ出し、人類は一度滅亡しかけたのである。 だが時を同じくして人々は魔力という不思議な力に目覚め、次々…

「短歌の秋」投稿作品、テーマ「赤」の短歌です。

一つ一つの出来事を重く受け止めてしまう私は中学3年生の『М』。あなたのその何気ない優しさが私にとっての幸せだ。 ※この小説は秋から冬にかけての実話を元にしている

自身の自主企画への参加作品です。 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093085271243837 自分で出したお題なのに全然浮かばず(-…

いとうみこと様の自主企画【第7回俳句でお題に挑戦「彼岸」】に参加させていただきます。 初めて使う季語でどんなことを詠めばいいの？と悩みましたが挑戦してみました。 あの世とこの世が…

競作企画で秋のホラーをやろうと言うことになり書いた一作です。 世の揺らぎに関する微妙な表現があります。

　文字通り「カクヨムを使い始めて思うこと」を、つらつらと書き綴っていきます。 　エッセイですから、順番に読む必要はありません。最初の方は飛ばして、どうぞ興味のある記事からお読みく…

山奥の庵に住む者、その名も「庵友」が二人の知己を呼び寄せた。そのうち片方の代理として参じた葛籠は、もう片方の客人、律風と行き帰りを共にすることとなる。 人ではなく、人界の隣にて…

秋映　りんご　フリーター。25歳。 大学を卒業するも、就職難でアルバイト生活をしている。 幼少期の頃、迷子になったりんごを助けた男の子がりんご飴をくれた事を忘れられなくて…。 …

ここに、あなたへ贈る、特別な詰め合わせをご用意しました。 ９つの短編小説から成る「恋のお菓子の詰め合わせ」は、 愛、ロマンス、切なさ、そして心が満たされるような 異なるテーマと…

『高嶺の花は今日も、』に登場した悪女・川上の過去と現在、そしてこれからのお話です。 ※物語の都合上、『高嶺の花は今日も、』を先にお読みいただくことをお勧めいたします。 ※シ…

秋空きよらな日々を俳句にしました。

西東京、郊外にある秋島市の市営団地で生まれ育った、一将（かずまさ）、新矢（しんや）、雪光（ゆきみつ）の三人は、小さな頃からいつも一緒。勉強に困った時も、イジメにあった時も、そして…

「おかえり、心雨」 彼にとって、妹以上になりたい。……でも、この関係を壊したくもない。わたしの秋、逃げ出した初恋が歩き始める。

少し遅れて、きょうから9月に詠んだ俳句を。先月ぶんに引き続き、一句に1エピソードを添えて。