「掌編」を含む小説

他人との接触を拒む女の子の1000文字足らずの掌編です。

街の片隅で、不思議な世界で、未来で、あなたの隣で。ひっそりと息づく物語がある。 眠れない独りの夜に読んでほしい、まだ名前のない原石のような物語たちをあなたに。 ※三十秒ほどで…

邪(よこしま)なる緑の惑星を舞台とした作品です。 499文字の掌編と、そこから続く5000文字の読み切りとして執筆しましたが、どちらか片方だけを読んでも順番が逆になっても楽しん…

自主企画『同題異話・七月号　人魚と内緒話』に参加させていただきます。

今、自室で、小説を書けない小説家がいました。 自分（作者）の境遇とは関係ありません。

過去に書いたりたった今書き下ろしたばかりの短編や掌編の小説等を不定期に思いつきで掲載しています。即興劇で作ったやつも載せてます。

掌編。老母を手にかけた男の話。 ※「小説家になろう」との重複投稿です。

某地方の山奥にある九郷女学園には、六歳で学園に入学してきた生徒が十二歳のお姉様と疑似的な姉妹の契りを結んで同じ部屋に暮らす姉妹制度があった。 天涯孤独の八千代は、才色兼備の七鳴を…

　ある日突然、カイセイ国に魔王城が現れた。勇者一行は王に言われるまでもなく魔王を退治する。それでも次々と現れる脅威を王に言われるまでもなく退治し続け、異世界へと帰る。

僕は憧れた。自由に空へと登る者たちに。

人間だったり人喰いだったりする人間と牛鬼が邂逅しただけの掌編。

探偵である私に舞い込んだ妙な依頼は、とある老人がカメラを持ち主に返してほしいというものだった。 本作品はクロノヒョウさんの自主企画「夏に置いてきた写真」に参加しています。 ル…

大阪の繁華街脇で一目惚れした女性と僕はホテルに向かった。彼女は僕の理想の女性で？？？？？？？？？？？ 地獄に堕ちろ、ベイビー！

父の書斎を見に行く話です。

いくつになっても、世界がこんなことになっても、やっぱり緊張する。そんなことに、もう意味なんて無いはずなのに。

なんかすごい勢いで6月が去って7月になっていました、どこへ行った私の6月。気が付けば夏らしさがそこかしこで見受けられるようになってきました。暑さにやられる前に、かき氷はじめ、しち…

　鷹山空、三十八歳。深刻な認知症で末期癌を患う母を背負い、夜中の冬の山を登る。目的は幼い頃母と共に見た、ふたご座流星群の極大である。 　あの日の母との記憶を辿りながら、鷹山は後悔…

メモアプリを掘り返してたら見つけました

戦場で倒れた兵士は、空を見上げる。同じ空を彼女も見ているだろうかと。

日常の風景。 プロットは父の日に合わせて作っていたのに、盛大に遅刻。