「を言いたい！」を含む小説

何度話してもいいですが、私の話を聞くよりもやるべきことがあると思いますけどね。 まあ、何かの役に立つのであれば、喜んで話させてもらいますよ。

公爵令嬢のキャリーヌは、婚約者で王太子のジェイデンから、婚約を解消して欲しいと告げられた。聞けば視察で来ていたディステル王国の王女、ラミアを好きになり、彼女と結婚したいとの事。 …

遠くへ行きたい―― 《渡って来た人》の村で、ユズはいつも「どこか」へ行きたかった あの《迷いの森》の向こう、或いはドラゴンが飛んで行くほう そこには何があるんだろう？ そんなある…

少子化問題でいろいろ調べていたら、あまりにいろんな言説が錯綜しているので分けた方が言いたい事がスッキリしそうなので分離。フェミやポリコレを叩くというより、何が歪なのかを中心に書い…

　かつて魔王と勇者が相打ちした世界。 　月日がたち、魔力の大半を失いつつも生き延びていた魔王は、人間にまぎれ宮廷魔導士として安穏とした生活を送っていた。 　一介の近衛騎士に生ま…

某凡人の王道の転生系小説!! 正直オススメしません。(表現能力が凡人以下なので) 自信ない作者が送るクソみたいな物語

夢って、いいですよね。 何でも許される気がして。 だって、夢ってだけで説明がついてしまうんですから。 白昼夢だって言いたいですよもちろん。 でも、データなんて形で残されたら、言…

淡雪様の自主企画、「第４５回私の短歌で物語を綴って下さい」用に即興で書いたお話です。お題は「魔法」。と言いつつ、魔法は一切出て来ません。いや、これもある意味魔法なのかな？

他人に意見しないよう、穏やかに過ごしていた大学生のハル。 そんなハルは親友と彼氏に裏切られ、失意の中、命まで落としてしまう。 死の間際、ハルが思ったのは『どうしてもっと思った事を…

ダンジョンが突如現れた地球のお話。 ある日、ギルドの新人職員の少女が、上司の指示で富士山のある物の調査に向かいました。 それはダンジョン出現と同時に現れた、大きな黒い球。 チェッ…

大学二年生の東山昴は高校の後輩、長谷川渚と久々に再会する。 長谷川は高校の頃の東山のズボラな性格を把握しており、ちゃんと生活できているか、東山の家に行って、確認をしたいと言い出し…

この作品は、ほぼセリフで構成されています。 あらすじ いつも、遊んでいる少年、ロビン。 彼は親達の言いつけで、立ち入ってはいけない洞窟、記憶の洞窟に入り込む、その後、彼に待ち受け…

少しスパイシーなショートショートです。ショートショートと言いながら少し長くなったので３話に分割してます。楽しんでいただけたら幸いです。

気が付くとウッドデッキの下で生活していた。ある日、そこの住人が俺の存在を知ってから、餌を運んでくれるようになったけど、飼ってくれるわけでは無かった。ジロちゃんと呼ばれて１年ほどそ…

小さな村出身の少女オリヴィアは、とある理由から自らをレクシーと名乗り、正体を隠してロロア王国を旅する旅人である。 旅の途中で、人々を襲う魔物や魔人を討伐し、その活躍から『蝶の剣士…

シーラは、探偵事務所でパートタイマーとして働くごくごく普通の兼業主婦。一人息子が寄宿学校に入り、時間に余裕ができたシーラは夫と二人きりの生活を楽しもうと考えていたが、最近夫の様子…

一人の男が死にました。彼の名は三嶋遥陽と言います。彼には一人の恋人がいました。その恋人を星宮湊月と言います。幸せな終わり方ではありません。ただ一つのこの世に何百万何千万とある恋人…

夏のお盆の季節、たかし少年は久しぶりに祖父母の家を訪れた。夕食時、祖父はたかしに「ご馳走」を用意したと言い、白い食べ物を勧める。初めて見るその食べ物に興味を持ったたかしは、一口食…

☆も❤もいりません。ただ、コメント（意見）が欲しい！！ という企画です。 期間限定公開とさせていただきます。（多分1か月くらい？） ***** 無数に浮かぶアイデア。 プロッ…

小学生の不知火ハルカとその親戚の御坊田育人の二人を中心に、言葉で遊ぶ、言葉を語る、騙りのカタログ。そんな事共にまつわる短めの話を並べてみます。