「1話ずつ完結」を含む小説

偉大なる死霊術師ジィン・カーネイト・イヴスタリアによって生み出された巨大地下空間ネクロドリーム。 そこには死霊術師によって蘇らせられた大勢の死霊達が暮らしていた。 そんなネクロド…

私には妹がいる。 私がひとりで何か食べていると、妹は「ふじ姉ちゃんだけズルイ！」と言ってくる。 どういうわけかフェレットまで「ふじ姉ちゃんはズルイですよね」という顔をする。 …

パンテオニウムには美しい神獣が棲んでいる。 その角は"歴史"を糧に光り輝き、遍く人々を照らす。 数多の世界が闇に沈み幾多の命が夜へと還る中、唯一その国だけが神獣の加護を受けて形…

日本のどこかに暮らしている 成人男性の脱力系の話

男は辛い現代人、疲れ切った彼に、彼の世界に救いの手が舞い降りた。 ＊少しというか、だいぶ難しい話です。解説の質問も大歓迎です。前提は、主人公が、子羊達が憎むべきは何かということ…

二階堂は、ニートであるにも関わらず承認欲求が人一倍強かった。 しかし努力もしなければ能力もない彼が、ある日無条件で賞賛されるようになる。 友人関係、恋人作り、一流企業への就職、何…

私の街にあるさびれた公衆電話は、とある番号を満月の夜にかけると、異世界の住人と会話できるという変な言い伝えがある。とはいえ、かけると高確率で向こうから怒られるっぽい(当たり前か)…

あまり見かけない制服の女子高生、何故か不似合いな杖をついている子供、カタコトの日本語を話す観光客っぽい外国人——。 彼らは「仕事」をしに、ここに来たのです。 　　　◆ 自分な…

ふとした気づき、つぶやきに共感してもらえたら嬉しいな、という気持ちで 気の向くままに綴ろうと思います。 各話繋がりのない、短編集です。 ※別長編の息抜きで書いているため更新は不定期

「昨日執筆のため喫茶店に行ったんだが、店長とバイトの娘、恋仲に違いない。」 なんでも恋愛に置き換えて考えてしまう推理小説作家は今日も恋バナに忙しい。 「それはそうと、先生。今日も…

1話完結です。 続くかどうかわかりませんが、心象をふわっと掬ってみたいと思いました。 お話を書く練習です。 継続していきたいです。 どこから読んでくださってもかまわないです。

本編 私立武装学園の番外編です。 兄妹達の日常を描く世界です。 本編を読んでないと何がなんだか分からないかもです。

ある海岸に少年を呼び出したのは、人を殺した女の子。 歪んでしまった人の生を、正すには何が必要か？ 暑さの微かに残る、飽和しきった物語。

　世界は些細なことから大きく変わる事がある。 　もしクレオパトラの鼻がもう少し低ければ、もしヒトラーが画家になっていれば……そうすれば世界は激変していた。 　そしてここにも1人、…

攻め→→→（越えられない壁）→←受けの１話完結プラトニックラブ集。 異世界、あやかし、色々取り揃えていきますが、大体攻めがおかしい。

映画館に映画を見になけなしのお小遣いで見に行った山坂鳴亥(やまさか　めい)は、想像した内容とあまりにも違う本編に失望し、対照的な"神映画"を作ろうと考える。

東京は騒音とか大変そうだし田舎は"周りの目"が強いし地球のどこかでは今でも戦争が行われているらしいです。※この作品はフィクションです。

架空の体験者を語り部として、それぞれの恐怖体験を語ってもらいます。 基本、1話完結で語り部も、基本1話ごとに変わっている前提です。 途中から読んでいただいても構いませんし、投稿順…

万丈目　ミリオン 又の名を百万回抜いた猫。 又の名というのは股間の名前ではない。 もう一つの名前という意味である。 身体はホモサピエンス。頭は猫。 典型的な猫型ミュータントだ…