「朗」を含む小説

カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト 中間突破作品です！ （「五月の章」部分のみ） 読みやすく仕上がっています。 最後まで書いたので、読んでくれたら嬉しいな。 ＊ 「おば…

ちょっと不思議な代筆屋、【白野 紅珠朗（シラノ ベニジュロウ）】。 依頼者に代わって手紙をしたため、相手に届けるのが彼の仕事。 だがある日、相棒の珠子が姿を消し、その双子の娘「月…

私立 愛 巣栗無(アイ・スクリーム)高校に通う事になった藤堂家のご令嬢である一年生の藤堂 歩　(とうどう　あゆみ)は紆余曲折あり、元犯罪者達で構成された部活である『人生気ままにE…

民俗学者・九朗 　吟じるは山間の村に起きた百年の連鎖

主人公、桜井優一朗は大学生である。順風満帆な彼の人生の弱点は恋愛弱虫である。 ある日、ふと手にしたミスターチルドレンのアルバム、アトミックハートから始まる 愛のあるフレーズのなか…

　死刑囚星野翔太朗は、司法取引に応じた。その内容は罪を免除する代わりに、異世界の調査を行うというものである。無事に帰って来られれば、妹に金を渡すことができる。これに乗らない選択肢…

五年前に亡くなったはずの兄弟が生きていることを知った、六鹿と四蛇。 目を覚ますと記憶を失っていた、軍人の句朗。 憑き物という凶悪な傀儡が蔓延る油隠という土地で、三人は自分らしさや…

夜の帳に、廃墟の影に、誰も知らない闇の中に息づく、人命を脅かす異形の神〈卑神〉。 卑神に襲われた少女・御崎叶は、卑神となることで人々を守る青年・十津川九朗と、彼と行動を共にする仮…

俺の名は前川九朗。銃が気になる高校2年生だ。今日もその思いを抱えながらゲーセンに行くと、俺のあこがれの銃が景品になっていた。迷うことなく取りに行った俺の身に起きたこととは…。 こ…

優太朗は屋上に呼び出され、黒ギャルに告白された。訓練された陰キャである優太朗は、それが罰ゲームだと看破する。 しかし、なぜかそのまま付き合うことになってしまう。 なんで！？ …

長頭 四郎(おさがしら しろう)は14歳。妖怪の総大将ぬらりひょんの四男坊だ。母は人間。つまり四朗は、半妖。 そんな彼が父から譲り受けたのは、曲者ばかりが住む妖怪長屋。 仕事をし…

自主企画『あなたの作品を原作で書かせてもらえませんか？』応募作。 『古朗伍』様の『魔物から助けた弟子が美女剣士になって帰って来た話』を原案にだぶんぐる改変で書かせていただいており…

押し付けられた学級日誌に向かう永井心太朗。放課後の教室、彼の前に現れた一時真紀菜は怪訝そうな表情で……？ 夕暮れ時、刹那の迎合は二人にどんな変化をもたらすのか。

九十九ヶ丘高校二年生、演劇役者を夢見る少女・有坂愛里紗は生まれて初めての恋をした。 その相手は、同じ高校の男子、日向志央。それを聴いた愛里紗の親友、凪波智里は難色を示す。 　その…

『伽婢子』(寛文6(1666)年板)は、浄土真宗の僧侶である浅井了意（?-1691）作の仮名草子で、本作はその現代語訳です。 浅井了意は仏教だけでなく、神道、儒教の三教に通じてい…

更新が止まってしまい申し訳ございません。近日中に再開したいと思いますので、お待ち頂ければ幸いです。。。　2023年 11月20日 ある日突然、昔お世話になった憧れのお姉さんで…

とある春休み。 中学生の深川三月（ふかがわ・みつき）は、 深川家の屋敷を管理しているニートでギャンブルカスな親族、深川吉朗（ふかがわ・ヨシロー）の自堕落な生活を立て直すために母親…

【GA文庫大賞三次選考落選作】 　十年前、綾崎総一郎は絶世の美少女である百合透花に一目惚れした。 　それは身分違いの恋。 　だが総一郎は諦めなかった。 　それから十年間、総一朗…

陰キャオタクの太田九朗はオタク君と呼ばれバカにされていた。そんなある日、大富豪で負けた人気者の陽キャギャル、日野明星が罰ゲームで九朗と付き合う事になったと言い出す。「俺にだって選…

大学生の幸生はいつも災難に巻き込まれる。それは自分の名前のせいだと本人は思っているが、幼馴染の朗は自ら災難に飛び込んでいく考えなしの幸生の性格のせいだと思っている。脊髄反射で行動…