「ショートショート 1分で読める創作小説2025」を含む小説

観覧車のゴンドラてっぺんで仁王立ちをする。それは誰もが憧れるポーズなのではないだろうか…！ そう思いながら地上を眺める青年は、隣のゴンドラに座る女の子に気付く。 ※「TikTo…

トラック、神様、ギルド。 いつか文庫本の中に見た単語。 今は私の現実の一部を形作る単語。悪役の二文字を背に踊る私――いつになったらやめられますか？　これって。ねえ神様答えろよ。 …

　「1分で読める創作小説2025」期間の９月９日から１０月６日までの、記念日にちなんだショートショートをお届けします。 　記念日そのものをお題にしていることもあれば、関連ワードに…

朝の通学風景。とある人物を見て、ちょっと不安になる。そんなお話です。

カンカンカンと鳴り響く音が耳障りだった。 踏切での待ち時間ほど鬱陶しいものはない。この技術が発展した時代になぜ地続きに線路があるのか。高架線にするなり地下にするなり方法はあるだ…

宇宙を目指した猫。卵を温めるカッコウ。鹿を育てるライオン。故郷を捨てた伝書鳩。 声なく月を見上げる蝉。ビー玉に魅せられた蟻。 恋しく愛しく想える彼らは、恋愛を知っている。

1分で読める創作小説2025応募作品です。 恋愛関連で、何本か書いていこうと思いますー。 ぜひぜひ、お楽しみくださいませー！ヾ(*´˘`*)

12月の何かしらの記念日に託けたショートショートです。現代ドラマだったり、ちょっとファンタジーだったり。1分で読める創作小説2025用。

あまり喋ってくれない息子との散歩。大好きなお姉ちゃんとの内緒の遊び。母親との歪な関係を吐露する配信。おじいちゃんとの悔いの残る思い出。娘の成長と自分の過去との比較で親の愛を感じら…

師匠の遺した設計図に、謎の赤い線が引かれていた。建物の外側を走るその線は、何を意味するのか。若き建築家が辿り着いた真実とは。図面の余白に刻まれた、静かな物語。

ケンカから二日後、彼から届いたのは妙に深刻なメッセージ。 すれ違う会話に翻弄されながら、彼女が最後に受け取ったものは。

光の詩人と呼ばれた建築家は、今日も自らの代表作を訪れる。永遠を信じた男が、最後に見つめるものとは。

公式企画参加用。月を見る二人の話。

夢オチなら押せますか？　迷惑系自己中・利己中が死滅するスイッチです。 　利他【りた】 自己の利益を優先せず、他者のために行動するという意味の言葉です。 もっと使っていきたい。

1000文字程度で、色んな恋のお話を読むことが出来ます。 ピュアな恋からちょっぴり大人な恋まで。 時には、1つの恋を双方の視点から見つめてみたり。 ぜひあなたの推しストーリーを見…

ショートショートな物語です。 小六女子の友情がメインテーマかな。多分

もし、神様と話が出来るのであれば、どんな話をするのだろうか……

一粒の涙が、あなたを染める。 無限の色が広がる短編集。 ——それが『＃涙色』。

1分で読める創作小説2025参加用作品 現代ドラマ・青春・SFなど さまざまな恋の場面をお届けします 🐆 ＊エピソードタイトルに(R15)がついていないものはどなたでもお読み…