「ほのぼの・終末」を含む小説

遠い未来 終わりの近いこの惑星で紡ぐ小さな旅路

pixivでおこなわれていた日本SF小説クラブ主催の小さなSFコンテストで最終選考に進出したみずまんじゅうです。かわいいスライムが地球を滅ぼしにきました。

「未来に行ってみない？」帰宅途中、唐突にそう問いかけたウタタ。 　半強制的に二人一緒に親戚の作ったタイムマシンに一番に試乗することに。 　すると突然の異常事態で遥か彼方、一千年…

　とある小さな国のとある村。 　明日、世界が終わる。そんなころ。 　私はリンゴのタネを植える人に出会った。

ある日少女は山に墜落する一機の飛行機を見たあと、自信が居たさっきまで綺麗だった校舎が崩壊していたことに気づく。 もしある朝ふとした時に世界が滅んでいたら、あなたはどうしますか？…

国主催の晩餐会にて婚約者の王太子から婚約破棄を宣言され、問答無用で幽閉棟にぶちこまれてしまった公爵令嬢のクレア。しかし、その直後にスタンピートが発生し一夜にして国は滅んでしまい幽…

小さな青いガラス玉のような文明の終わった世界の中で繰り広げられる、人やロボットといった様々な者たちの日常です。