「王 公爵令嬢」を含む小説

突然、婚約者の公爵令嬢を謂れなき罪で糾弾する王太子と側近候補の令息達。王太子の傍らには一人の男爵令嬢。王太子の側近候補の中には、キュカの幼馴染で婚約者っぽい距離感の騎士団長の息子…

　キャピュレット王国の王女であるロミナは15歳の誕生日の日、隣国のモンタギュー帝国の皇子と婚約するはずであった。だが、その日婚約の使節団に偽装した帝国軍によりキャピュレット王国の…

２５歳の誕生日会で腐った料理を食べ、病に倒れた公爵令嬢アリス＝ブラッディ。 彼女は食中毒で死の淵を三日三晩さまよい、世界の創造神である女神と出逢った。 「アリスさん。貴女にはこ…

真面目が信条の眼鏡女子カレンは、昔からちょっかいを掛けてくる、軽薄な近衛騎士ウィリアムの事が大嫌い。いつも令嬢に囲まれているウィリアムを苦々しく思っていたのに、ウィリアムと一夜を…

★4/29&30 エンジェライト文庫様より電子書籍1&2巻発売中です(*´꒳`*) 　——やっと準備が整った。ようやく私の本懐を遂げられる。 「お父様、王太子殿下との婚約の解…

　聖女の名家として知られるロッテルダム公爵家の令嬢、ブレシア。彼女には前世、女神として生きた記憶がある。そして、彼女のもとを訪ねる騎士の青年に恋をしてしまった記憶も。 　しかし、…

「レティシア様に暗殺されそうになりました」 そう証言したのは、王太子といつも一緒にいるカオリという名の風変わりな黒髪の乙女だった。 だけれど、公爵令嬢レティシアにはそんなことがで…

幼い頃に婚約して相思相愛の王太子エドワードと公爵令嬢ステファニー。エドワードが20歳、ステファニーが18歳になる翌年に結婚予定だった。だが、そこに悲劇が襲ってステファニーは心身と…

伯爵令嬢ラフレーズ＝ベリーシュは、王国の王太子ヒンメルの婚約者。 王家の忠臣と名高い父を持ち、更に隣国の姫を母に持つが故に結ばれた完全なる政略結婚。 長年の片思い相手であり…

王太子が聖女を妃とする、と発言した。 そうして、本来の婚約者である公爵令嬢には、そのまま自分に仕えよとも。 令嬢はさっさとその場を逃げ出して、両親である公爵夫妻に報告した。まあ、…

ニサップ王国での王太子誕生祭にて、前代未聞の事件が起こった。王太子が婚約者である公爵令嬢に婚約破棄を突き付けたのだ。そして新たに男爵令嬢と婚約する目論見だ。しかし、そう上手くはい…

公爵令嬢のエリザベスは、婚約者である王太子レオンから突然の婚約破棄を言い渡される。理由は王太子が聖女と恋に落ちたからだという。エリザベスは自分が前世で読んだ乙女ゲームの悪役令嬢だ…

公爵令嬢エミリア・ブラウンは、突然前世の記憶を思い出す。 この世界は前世で読んだ小説の世界で、泣き虫の日本人だった私はエミリアに転生していたのだ。 小説によるとエミリアは悪役令嬢…

「――天使が降りてきたのかと思いました」 六歳のクローディアは日々教育係に虐げられ、誤解により家族から冷遇される日々を送っていた。 とはいえクローディアは強メンタル。 それ…

アンシェント公爵令嬢イザベラとの婚約を破棄したサンディ・ランドルト王太子。彼はマルグリット・ランベールとの婚姻を望むが、彼女はきっぱり拒否する。いやだって、ゲームのあんた好みじゃ…

公爵家に生まれ、宰相の父を持つアリシアは獣人差別をなくすため、人間との確執が深い獣人の王と婚約することになる。 公爵家の子女として政治的な理由での婚約に異論はないものの、当の獣…

　王太子の婚約者である公爵令嬢の僕。 　公爵令嬢をやめた僕には、まだ名前がない。新しい名前、新しい人生を求めて始まる旅。 　声変わりする前に令嬢なんてやめてやる！ ◇…

ディステリア王国の第二王子に婚約破棄された公爵令嬢にして悪役令嬢にして苛烈で猛烈で煮えたぎる欲と圧倒的なカリスマ性を持った少女が、たったの１年足らずで合法的に女王まで成り上がるお…

「ステラ=ブランシェ、そなたとの婚約は破棄だ！」 卒業パーティに響き渡るは王太子の声。 悪役令嬢とされた哀れな公爵令嬢の断罪が始まった。 それを体を張って守るはある侯爵令息。…

好きなのに誤解されてばかり。 公爵令嬢リーリンス・ベルシアと、その婚約関係にある王太子との仲は悪化の一途。 王太子ヴィクターに恋人が出来てからは、さらに距離が遠のいて……。 そん…