「【いいね！】 短編」を含む小説

自分の見た夢の記録。 不定期更新です。

誰もが少しだけ、善良であろうとしている。 けれど、その形はいつも少しずつ違う。 今日もどこかで、“いいこと”をしようとしている人がいる。 その声が、誰かに届くことを祈りながら。

三年続く北方戦争で滅亡寸前の王国。王女リュミエールは禁忌を破り、異界の勇者召喚に賭ける。だが儀式は暴走し、呼び出されたのは神をも拒む災厄の巨影だった。

俺のよく遊ぶゲームには商人のNPCがいる。 いつもいい品を売っていて、よく通っていたのだが、突然腕を掴まれる。一体何のイベントなんだ？

金の斧銀の斧の童話を基に。短編。 無駄に権能（スキル）を持った女神が無駄に権能を使いながらしあわせを与えるためがんばる！ 前半はコメディですが、後編は若干ダーク？　かつ、若干ざま…

十年の師弟関係を置き手紙ひとつで終わらせたクソ師匠。 泣くか？　わめくか？　いいや、鍛える。 怒りで魔力が覚醒した弟子は、世界一“いい女”になって殴りに行く。 ロリポップより甘く…

不眠症のティディベアが、愛する貴女に贈る子守唄。

長くなくていい。大層な言葉も、派手な演出もいらない。 そんな恋物語をコンセプトに、超短編小説をお届けします。 短いからこそ、受け取り方は様々。 きっと、あなたの好きな物語がある…

やっぱり人はお金で釣るのが一番だよ、といっていた店長。この一言だけでも怖い。震えていたのはオーラのあると言われた俺だけではなかった。本当にブラックじゃないのか。本当にここで働いて…

もはや息も絶え絶えとなり、半死半生で帰宅するのが日課となっていた。 夜の遅い時間、もうやめよう、いやあと一杯だけと、そんな調子で毎日深酒に沈んでいく。

小学生のぼくとママの日常を描いた短編集です。 ママが入院してしまい、離れてしまっても、ママに会いたい、ママに褒められたいという思いは、ぼくを成長させます。

三か月ぶりに登校した“引きこもり令嬢”絵玲奈を待っていたのは、 一軍男子の麻生だった。 一見冷たそうにみえる一軍男子である彼ではあるが、実は二人には接点があって……。見た目が暗い…

浮気の代償の華城さんの物語です。 よろしければ、ご覧ください。

ハロウィン近いしテーマにちょうどいいので書いてみました

内臓会議でわかりやすく、無駄のない文章例と、わかりにくく、無駄を余り残さず使った文章例で比較しています。 ※ほぼネタです。

同級生にイケメンで何でもできる人がいた。私は彼に助けてもらってから、ずっと彼が気になっていた。付き合ってほしい。そう伝えると、彼は恥ずかしげもなく告げる。「俺とセックスできるなら…

　日本に住むごく普通の少女、曙歌（しょか）は小説を読むのも書くのも好き。 　しかし、両親の仲はあまり良くなく、母の趣味に似た彼女のことを父はよく思わない。 　そんな曙歌は夏休み…

夏休みが始まり、祓い屋見習いの雅弘は、師匠である綾香のもとで修行をしていた。ある日の午後、事務所に帰った二人は、事務員の千晴から綾香の師匠である大塚の来訪を告げられる。初めて会う…

彼氏がアイスを買ってきてくれた。そこまではいい。でも抹茶味じゃない·····！！🍨